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「んじゃね」





って小さく手をあげて歩き出すと




北「A!」




って名前を呼ばれる。




びっくりして振り向くとすぐ後ろに北山がいた。





北「今日は俺が送ってくわ」




「北山反対方向じゃん。1人で帰れるよ」




北「こういう時は素直にありがとうって言った方が可愛いぞ」




おでこを軽くコツンってして歩き出す。





玉森good job!





北「Aって彼氏作んねーの?」





「なんで彼氏居ない前提で話すの?笑」





北「プッ!毎週毎週俺らと呑んでる奴の言う台詞〜?」




「それはそれ!」




北「えっ?じゃあ彼氏いるの?」




「、、、いませんけど」




北「やっぱりね〜」




ニタニタ笑ってる。




「あのねぇ、好きな人くらいはいるんだから!」




つい口走ってしまった。

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作者名:ゆうゆ | 作成日時:2019年2月5日 15時

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