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金曜日
いつものメンツ
いつも同じ様に1日が終わると思ってた。
すると玉森のスマホに着信が鳴る。
ちょっとごめんって席を立つ。
北「多分あれは女だな」
「女！？玉森って彼女居たんだ」
北「お前くらいじゃね？恋愛のれの字もないの」
「うるさいなー」
そんなやり取りの最中、玉森が戻ってきた。
玉「悪い。仕事で後輩がトラブったみたい。俺行くわ」
って言い終わる前には鞄持ってお金を置いて足早に店を後にしてた。
「女じゃないじゃん」
北「だな」
悪戯っぽく笑ってビールを流し込む。
その顔好きだなぁー。
ふと時計を見ると12時を回ったところだった。
北「そろそろ帰るか」
「んー」
いつも通り、店を出て解散だと思ってた。
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作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2019年2月5日 15時
