近すぎて。

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〜 １年前 〜









玉「今日もおつかれ〜！！」









北「うぃー！！」









玉「あー毎日毎日仕事の往復なんてヤダな〜誰か癒してくんないかな〜」









北「彼女作れば？」









玉「誰か紹介して〜」









北「フハッ、頼む相手間違えたな笑」









玉「二階堂〜。…あ、接客中か。」









ちらっとニカの方を見ると、お客さんと話してる様だった。









仲良さそう。









玉「二階堂の友達かな？たまぁに一人で来てるよね」









北「んあ〜そうだった？」









玉「北山はいつも酔っ払ってるから記憶ねーんだよ」









ニ「悪りぃ、注文？」









玉「誰か紹介して」









ニ「ブッ！何？むりむり！こっちが紹介しろってのー！何で俺より顔面偏差値高いヤツに紹介しなきゃなんねーんだよー」









玉「つかさっき喋ってたの誰？」









ニ「お客さんだよ。あ？紹介しねーからな！？」









玉「聞いただけじゃん！」









北「いつも一人で呑んでるよね？こっちで一緒に呑まない？」









玉「あー！！何声掛けてんの！！」









「私…ですか？」









北「うん。こっちおいでよ」









玉「おいでおいで！あ、真ん中座って！名前は？俺、玉森！」









「お邪魔します。あ、Aです。」








北「俺、北山！」








二「お客様〜店内でのナンパ行為はおやめくださ〜い」









北「店員ならナンパしてもいいんですか〜？俺知ってんだぜ〜？」









二「うっ…」








玉「とーにーかーく！乾杯しよー！」









「「「カンパーイ」」」

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