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病み上がりで飲んだせいかすぐに酔いが回ってきた。
藤「Aちゃん、おかわり頼もうか?」
「あ、ありがとう」
藤「何飲むー?」
北「こらっ。悪酔いするぞ?ニカにジュースでも作ってもらいな」
藤「ゴメン気付かなくて!」
「そんなそんな…じゃあジュース貰おうかな。二階堂〜」
ニ「なぁに?おかわり?」
「美味しいジュースお願い」
ニ「じゃあ特別に美味し〜いノンアルのカクテル作ってあげる」
「ありがとう!楽しみ〜♪」
二階堂はすぐに作って持ってきてくれた。
「わ。美味しい!!」
二「だろ〜」
軽くウインクする二階堂。
玉「俺も一口ちょーだい」
「あ、じゃあコップ貰おうか?」
玉「じゃなくて!Aのやつちょーだい」
「なん//」
北「タマそれセクハラだからなー」
玉「いいじゃん。だって俺とAはキス…」
「ぅわあぁぁぁぁ//」
北「え?なに?」
「なんでもないっ!」
藤「今キスって…」
「言った?言ってないよね?」
かなりムリはあるが…玉森に目で必死に訴えかける。
玉「ん?言ってな〜い」
そう言って私からグラスを取り上げると、一口飲んで「んま〜」と幸せそうな顔をする。
ちょっと酔ってる。
私の知らないところで
3人の火花がバチバチととんでいた。
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作者名:ゆうゆ | 作成日時:2019年2月5日 15時