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あれから1週間が経ち、金曜日の夜になった。





居酒屋 二階堂 の前でウロウロしていた。




入ろうか、このまま帰ろうか。





北山、、居るのかな?





やっぱり気まずいし





「帰ろう」





店には入らず家に帰った。





1時間くらいしてスマホが鳴った。





「もしもし?」




北「もしー俺」




「う、うん。どうしたの?」




北「今日何曜日ですかー?」




電話越しの北山はちょっと不機嫌そう。





「金曜日です」





北「なんで来ねーの?」




いや、分かるでしょ。察してよ!
北山って意外と無神経なんだな。
女心を分かってない!





「んーとちょっと風邪気味でゴホゴホッ」





北「ふぅん。じゃあ見舞ってやるから今から行くわ」




「行くってどこに?」




北「Aん家!じゃ!」





プーッ プーッ プーッ




「はっ!?来るって何??今から??えっ!?」





突然の事にパニックになる。





北山が何を考えてるのか分からない。

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作者名:ゆうゆ | 作成日時:2019年2月5日 15時

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