【ツキパラ 】Growthの白きマネージャー

剣介「十五話だぞ！リョウのやつ、まーた何か1人で抱えこんでんな〜。…相談してくれればいいのに」 ページ20

夢主side




次はプロセラだ。涙くん、人見知りっぽいけど大丈夫かな。




涙「…好きな、動物は？」




貴「動物？ん〜…猫、かな？」




涙「…！((ぱあぁっ」




可愛い。目がキラキラしてる。




海「よかったな涙w次は俺か〜。じゃあ、インドア派？それともアウトドア派？」




貴「インドアですね。でも体を動かすのは好きですよ。あと車運転するのも好きです」




最初は便利そうだなって免許取っただけだったのにね。





海「本好きって言ってたもんな。でも車好きなら今度ドライブ行こうぜ！」




貴「いいんですか？ぜひ！」




陽「はいはいお次は俺ね。ずばり、好きな男のタイプは？」




好きな男性のタイプ…？




夜「こら陽！困っちゃってるじゃない。Aちゃん、嫌なら答えなくてもいいからね？」




優しい夜さん。大丈夫ですよと言って考える。




貴「私なんかがこんなこと言うのはおこがましいと思いますが、大人っぽくて優しい人、です」




駆「グラビでいうと春さんや葵さんあたりですかね」




夜「プロセラはいっくんと海さんかな」





4人「「「「え／！？」」」」





貴「そ、そんな恐れ多いです！」





こんなキラキラした人たちと一対一でいたら多分息の根止まる。確実に。





夜「俺の番だね。趣味は何かな」





貴「読書や映画鑑賞です。たまに料理や裁縫もします」





夜「料理、お裁縫…！今度一緒にやらない？」





貴「喜んで！」





夜さん可愛い。陽さんが「合コンかよ」って爆笑してる。




郁「次は俺かぁ。じゃあ、好きなスポーツは？」





貴「自分ではあんまりする事はないけど、見るなら球技が好き。でもいっくんが出てる陸上大会は全部見てるよ！すっごくかっこいいと思う」





郁「え、そうなの！？あはは、嬉しいけどなんか照れるね。ありがとう」





男前ないっくん。カッコいい。





隼「最後は僕だね」





じっと見つめられる。今日何度目かの隼さんの視線、何回見られても緊張するな。




隼「…涼太から聞いたんだけど、君には記憶がないんだよね？」




貴「…はい」





私が頷くと隼さんの綺麗な顔が少し歪んだ。他のみんながぽかんとしている中、隼さんが再び口を開いた。





隼「…Aは、記憶を取り戻したい？」




貴「…え？」

衛「十七話です！リョウくんたち、心配だなぁ。…俺にも出来ることがあるといいんだけど」→←お礼です！

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