番外編 1 ページ6
こんにちはgray22です。
なんと、数少ないリア友からリクエストを頂きました！
シルクと絵里がいい感じになった、その後の話が見たいと前々から言われていたので、思いついた今、少しだけ書かせていただきたいと思います。
中途半端ですが本編はお休みです。
まあ息抜きにご覧下さい。それではどうぞ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
絵里side
＿＿＿＿現在、十二月半ば、真夜中。
冷たい部屋で、1人でケータイに向かって頭を抱えていた。
Aと連絡を取らなくなったのも、
なんだかモヤモヤした気持ちが続くのも、
…シルクを毎日思い出すようになったのも、
全部あの日から。
＿＿＿＿あの日、私がしでかさなければこんな事にはならなかったのに。
謝ることさえ出来ないまま、月日は流れていた。
＿＿＿＿Aは、動画でマサイくんと付き合っていることを報告し、更にそのままuuumに所属。
動画にはあまり出ないものも、陰ながらFischer'sを支えているらしく、たまに動画に出ると、物凄い高評価と再生回数をたたきだす。
まさに、夢のような暮らしっぷり。
あの大人しくて、地味で(でも可愛くて大好きだったけど)、なかなか自分を表に出せないような子が、今、好きな人のために頑張ってる。支えてる。
…それが、羨ましい。
＿＿＿＿私だってシルクを支えたい。
誰よりも好き。傍にいたい。
なのに、気持ちの欠片も伝わってない。
でも、あの時の光景が今でも鮮明に思い出せて。
＿＿＿＿絵里｢Aやめて私にすればいいのに｣
＿＿＿＿シルク｢そんなこと言わなきゃなー？笑｣
＿＿＿＿絵里｢…じゃあ言わなきゃいいの？｣
＿＿＿＿シルク｢いいかもな｣
…いいかもな。なんて言われたら、期待しちゃって期待しちゃって。
ああ、もしかたらまた振り向いてくれるかも。
とか勝手に思っちゃうから。
だから、私は＿＿＿＿。
＿＿＿＿こんな時間なのに、なんだか我慢出来なくて、電話をかけてみる。
もう消したり入れたり何度も繰り返したシルクの番号。
息を凝らして待ってると
…ガチャ
シルク『…なんだよ』
低い声が鳴り響いた瞬間、胸がドキン！と高鳴る。
ヤバイ、シルクの声。聞きたくても聞けなかった声。
興奮を隠しながら強がる私。
｢別に、何にもない｣
シルク『…切るよ』
｢あっ、待って！｣
夜だから眠たいのかなんだか不機嫌で、そこも可愛い！と心の中で叫びながらケータイを握りしめた。
＿＿＿絵里｢ねえ、好き｣
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クレラップ - 149話のモトキの対応w (2018年9月23日 23時) (
レス) id: 246ba15d53 (このIDを非表示/違反報告)
aoringoleaf(プロフ) - モトキ最高すぎるw (2017年5月6日 3時) (レス) id: 9145b6e391 (このIDを非表示/違反報告)
gray22(プロフ) - senaさん» 遅れましたありがとうございます！やまかみさんっていうイメージでした笑 勝手に笑 これからも宜しくお願い致しますね！ (2017年1月14日 9時) (レス) id: 11b868ed81 (このIDを非表示/違反報告)
sena - 続編おめでとうございます!!! お気に入り200人突破おめでとうございます!!! これからも、gray22様のペースで頑張ってください(*´`*) “ やまうえ ”だと思ってました..(笑) (2017年1月9日 16時) (レス) id: 337685e465 (このIDを非表示/違反報告)
gray22 - ぬこまろ。@柊樹。さん» ありがとうございます！待ってますよ(^^♪ (2017年1月7日 9時) (レス) id: 11b868ed81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gray22
| 作成日時：2016年12月14日 23時
