なんだかんだ ページ26
その後、なんだかんだしていたら1日が終わり、一週間が終わり、一年が終わった
俺はマフィア歴一週間のひよっこからマフィア歴一年の鳴けるようになったひよこになれたのだ
この1年間長いようで短かったな、とか言ってみたい人生でした
短すぎて何やってたかまじで覚えてない
アイツらと口論したことしか記憶にないんだが！？
えっ、ちょっと待って！？
俺の1年間の記憶ってこれだけ…？
うっそやん！？
最悪まじで最悪
てか俺まだ任務行ったことないんだが！？
過保護かよ！
はっ！気づいてしまった！
もしかしたら森さんは意外といい人で俺のことを気遣ってくれている！？
そうに違いない！(現在時刻深夜2時)
だとすると初任務は多分二年後ぐらいできっとベテランの先輩と一緒に近場の任務。
しばらくはゆっくりしていても良さそうだな
prrrrr prrrrrrr
あ、電話
今深夜2時なんですけど
非常識にも程があるだろ
まぁ出てやるか
「はい」
「あ、Aくん？明日から北の方で勢力を伸ばしてる組織にスパイとして潜入してもらうからね。結構遠いからそこだけ気をつけてもらうのと、車も用意してないから1人で自力で行ってね。じゃあ頼んだよー」
ブチッ
電話が切れると同時に俺の頭の中の何かもプッチンした
「はぁあああああ！？ふざけんな！？」
「うるっせー！！こんな夜中に叫ぶなんて非常識にも程があるだろ！」
「俺の勝手だろ！てか中原いつのまにか俺の部屋に来てたんだよ！」
「さっきドアから入ったわ！目腐ってんか手前っ！」
「不法侵入だろうが！男の人呼ぶぞ！」
「君達さあ、うるっさいんだよ！何時だと思ってんのさ！」
「あ"あ"！？手前の方がうるっせぇよ！」
「お前らまじで何！？さっきから不法侵入だって言ってんじゃん！まじで男の人呼ぶぞ！」
「鍵閉めてないお前が悪いだろ！てかさっきからなんだよ、男の人って！警察呼べよっ！」
「警察呼んだら僕達捕まっちゃうでしょ！中也脳みそある！？」
「お前らとっとと出てけ！？ここ俺の部屋！」
「なんだよその言い方！元はと言えば手前がっ」
ドンッ
「うるっせぇんだよ下のやつ！何時だと思ってやがる！とっとと寝ろ！」
「「「あ」」」
ヒートアップしていたケンカは上の部屋の人の踵落としの音で収まった
その後俺たちは足音を立てないように爪先立ちでそれぞれ部屋へ戻って寝た
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万年ぼっち(プロフ) - 12番さん» 嬉しすぎます！！受験終わったらじゃんじゃか更新していきますね！ (3月4日 17時) (
レス) id: a04476b398 (このIDを非表示/違反報告)
12番 - 僕このお話大好きです！気長に更新待ってます(*^^*) (1月28日 23時) (レス) id: 6b437022f9 (このIDを非表示/違反報告)
万年ぼっち(プロフ) - lokilokiさん» 気に入っていただけてとても嬉しいです！削除の仕方まで丁寧に教えていただき助かります！ (12月29日 13時) (レス) id: a04476b398 (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (12月25日 23時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：万年ぼっち | 作成日時：2023年12月25日 21時
