Episode 11 ページ11
・side Tatsuya
集中すると時間ははやく感じる物で
あっという間にレッスンは終わった。
俺はすぐに家に帰ろうとする。
はずだった。
向｢ふっかさんも行きましょーよ！！｣
深｢え？なにが？｣
目｢今日ご飯どうすかっていう。｣
阿｢ラウママにも許可とったから今日は
9人でどうかなって。｣
ラ｢僕楽しみっ！！｣
確かにこの機会を逃せば忙しいから9人でご飯なんて
もう無いかも。
Aには後で連絡して食事いくか。
深｢いいよー。｣
佐｢うぇ〜い！｣
渡｢じゃあ誰ん家にする？｣
深｢…え？｣
舘｢ラウママがご飯は良いけど時間が遅いから
誰かの家でにしなさい。らしい。
だから、誰かの家でご飯にしよってなって。｣
深｢あぁ、そうだったんだ。｣
まぁそりゃそうか。
俺が親だったら未成年の子供を夜遅くまで
ほっつき歩かせたくないし。
…て今の俺に言える事じゃねぇか笑
いつも誰かの家に行く時は順番で回してる。
年齢順で年下(ラウを除いて)から順番に
家にお邪魔している。
岩｢前回誰だっけ？｣
佐｢俺ん家！｣
…待て。これはやばくないか。
この流れは…。
佐｢今日はふっかの家だぜぇぇい！｣
これはやばくないか！？！？
さすがに。昨日の今日だぞ！？
多分Aだって荷物を取りに行って
もう家で普通に荷物広げてんだろ。
明らかに怪しまれる。
…あぁ。どうしたもんか。
でもここで変な行動したら逆に
怪しまれるのか…？
そうと決まればすぐにAに
連絡だ。
深｢おけ。ちょっと待ってて。｣
皆｢はーい。｣
俺はすぐに連絡する。深澤辰哉Aやばい!今日メンバーが俺ん家来るらしい。緊急避難警報だす!どこでもいいから時間潰していてくんない??絶対10時までには追い出すから!まじごめん!!!
とりあえず連絡したが5分たっても
既読はつかなくてすぐに不安になる。
向｢なにふっかさんソワソワしてん。｣
佐｢あれだろ？家見られんの恥ずかしいんだろ笑｣
渡｢女連れ込んでるんじゃね？笑｣
深｢っ！？ はっ！？！？！？
なわけねぇーだろつ！！
ほら行くぞ。｣
翔太がドンピシャな事を言いすぎて
さすがに焦った。
そして皆でマネージャーに送ってもらって
おれの家に着いた。
とりあえずメンバーには玄関で待ってもらって
先に俺が家に入る。
…電気は消えている。
既読は着いてないけどLINE読んだのかな。
俺は少し安心してメンバーを家に上げた。
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Yuu.memesaku(プロフ) - なべふかさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです…！是非最後までご愛読頂けると嬉しいです。 (2020年4月4日 12時) (
レス) id: b878421b1e (このIDを非表示/違反報告)
なべふか - コメント失礼します!!アイドルのふっかと同棲とかもう…!!幸せすぎます!!ありがとうございます!!更新頑張って下さい!! (2020年4月4日 12時) (レス) id: 2b33477f89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuu.memesaku | 作成日時：2020年4月1日 0時
