転生しても平々凡々でしたがバラム先生と仲良くなれるように頑張ります!

企み ページ46

〜教室にて〜

アネ「Aおはよう〜!」

A「あっ、アネ!おはよう!」

アネ「今日はちゃんと来れたんだね!もう、Aがいなくて寂しかったんだから…!」

A「あはは…もう大丈夫だから、心配させてごめんね?」

アネ「まぁ、Aのせいじゃないから、謝んなくていいけどさぁ〜…ってそんなことより、今日は選択科目を決めるんだって〜!!何があるんだろうね!」

A「色々あるらしいけど、取り敢えず見てからだね」

まぁ私は、ほとんど決まってるんだけど…



ダリ「あっ！フェーゲン、おはよう〜!無事来れたみたいだね!」

A「ダリ先生おはようございます。もう、大丈夫です！」

ダリ「そっか、よかったぁ〜！じゃあフェーゲンのこれからについてなんだけど、」

A「はい」

ダリ「一旦、後でいい？先に選択科目の説明をしたいから」

A「勿論、大丈夫です。」

ダリ「うん、ありがとう！じゃあみんな席について〜！これから選択科目の説明をするよ」


選択科目の説明は、漫画で見てたのとほとんど変わらない…
取り敢えず学びたい科目に丸をつけて、先生に出せば良いのか…


ダリ「じゃあ、プリント配るよ〜これは、今週締切だからそれまでに僕か、教卓の箱に提出してね〜！」


あっ！ちゃんと薬学あった!よし、これに丸して…っと!


アネ「A〜！選択科目何にする?!」

A「ん〜？私は薬学かなぁ…前からやってみたかったんだよね」

アネ「ふぅ〜ん、そうなんだ…」

A「…？、アネは何にするの？」

アネ「私は、サキュバス先生の誘惑授業かな！」

A「えっ?!そうなの？…アネが決めたんならいいと思うけど、何かあったの？」

アネ「…べっつにぃ〜！女の魅力を磨かなきゃと思って!」


ん〜、本当かなぁ…なんか、怪しい…


ダリ「フェーゲン〜！ゴメン、ちょっとこっち来てくれない〜？」

A「あっ、分かりました!ごめん、アネ、ちょっと行ってくるね」

アネ「オッケー！このプリントも一緒に教卓に出してくるね〜」

A「ありがとう！じゃ、宜しくね」





アネ「ンフフ…ﾆﾔﾘ」

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