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続き
大「へぇ〜。」
裕「…じゃ、今日は祝！新メンバー2人！って事で
遠慮なく飲んでね！」
姫「はい！ありがとうございます⸜♡⸝」
よしっ、飲もう飲もう♪
今日はもともと飲むつもりだったし
残業で不満爆発しそうだし
皆様には悪いけど「遠慮なく」飲ませてもらいます
姫「あの、注文決まりました？」
貴「は、はい、」
すると架橋さんが店員を呼んでくれる
店員「ご注文どうぞ、」
貴「えーと…生ビールください、
大きいジョッキで、」
姫「私はぁ、カシスオレンジで、」
店員「はい、かしこまりました」
店員が部屋を出ると
慧「姫星ちゃん、カシスオレンジなんて
やっぱ、かーわいいね〜」
ここにビールを頼んだ私がいるのですが←
私が男らしいって言ってんのと同じよ？
失礼な､､…まぁ、男らしいけどね？！
私はこの頃ストレスが溜まってたから
バンバン飲んで、
机を見ると
3つの大きなジョッキが私の机を囲んでいた
大「姫乃さん、､､結構飲んだね、」
姫「私、カシスオレンジだけで
もうヨロヨロなのに…羨ましいですぅ」
貴「ははは､､」
なーにが羨ましいよ、思ってもないくせに
慧「えー姫星ちゃん大丈夫？
…俺が送ってこうか」
光「いや、やめろやめろ、
さりげなく持って帰んな」
慧「へへ、バレた？」
涼「でも、姫乃さんデロンデロンじゃない？
大丈夫？」
侑「え、僕、こんなデロンデロンだからって
送りたくないよ？」
涼「お前、俺の車だろ」
侑「そーだっけ、」
貴「いや、私お酒強いんで、
これくらいなら大丈夫ですよ、」
すこし酔いがまわっているだけで
それほどではない。
貴「…ちょっと化粧直しに行ってきます、､､」
私は顔を冷やすためにも
トイレに行くことにした
トイレの鏡を見ると
貴「う、わぁ､､」
ちょーよれたスーツに、
火照った顔。
メイクもほとんど落ちてる
…こんな醜態初対面の人にさらけ出してたなんて…
恥ずかしすぎる､､！！
私はメイクもスーツも直して、
女子トイレを出た
────すると男子トイレから
見覚えのある人達が歩いているのが見えた
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作者名：織恋寺 | 作成日時：2019年2月24日 13時
