13 ページ14
貴方side
「じゃあそろそろ帰るね」と、
圭人くんの家をあとにした私。
服も乾かしてもらって、自分の家に着いた
圭「ほんとに大丈夫？送んなくていいの？」
と、さすがはジェントルマンって感心したけど
なんか色々悪いから、それはやめてもらった
LINEを見ると1件の通知が
薮さん明日昼2時から歌のレッスン。4時からダンスのレッスン
貴「はァァ、、土曜日から練習かぁ…」
いやいや、新入りの私何言ってるの！
当たり前じゃんか！
とにかく、足引っ張らないようにしなきゃ、
「……大丈夫かなぁ、私」
不安を胸に明日のためにベットに潜り込んだ
────翌日
言われたビルについた
貴「おはようございます、…」
レッスン着に着替えてレッスン室を見渡すと、
8人ほどが既に来ていた
宏「ああ、姫乃さん。おはよう」
貴「薮さんおはようございます」
光「今は個人個人で発声練習してるから、
姫乃さんも声出ししていいよ」
貴「わかりました、」
私は荷物を置いて、端の壁に向かって
声を出す
貴「〜♪」
すると、…
ｶﾞﾁｬ
姫「こんにちはっ！」
慧「あ！姫星ちゃんだぁ、」
と、今まで壁にもたれかかって寝てたはずの←
伊野尾さんが架橋さんに抱きつきに行く
姫「もぉ、慧くんったら、」
涼「全く、仲いいな」
侑「え、嫉妬？」
涼「な、なわけねぇし」
侑「だよね、だって涼介は僕一筋だもんね←」
それから10分ほど経って､､
皆が薮さんの異変に気づきはじめた
宏「､､有岡ぁ」
光「はぁ…もう5分遅刻だし、､､」
涼「また遅刻かよ、何回目だ」
この3人はずっとやばいムードを漂わせている
雄「あ、ありおかくん､､」
慧「大ちゃんやべぇよぉぉ、殺されるよォぉ」
伊野尾さんなんかは手を合わせて
天を仰いでいる
噂をすれば、というのだろうか、
大「おはよーー！！」
と、元気よく入ってきた有岡さん。
涼光宏「あーりーおーか？(*^^*)」
大「ﾋｨｯ…」
この後有岡さんは
別室に運ばれて、1時間帰ってきませんでしたとさ♪
ﾁｬﾝﾁｬﾝ♪
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：織恋寺 | 作成日時：2019年2月24日 13時
