21 ページ23
私 『ここは?病室?そっかー
また、死ねなかったんだね、私』
病室で眠る、彼女は目を覚ました
だが、それは彼女が望んでいなかったこと
彼女は悲しそうに笑っていた
(ガラッ)
松 『入るぞ?っで起きてたのか?』
私 『……なんでですか?』
松 『!』
私 『なんで?私は何もないです
貴方達が欲している情報も
ないんです、だからもう
やめてください、殺してください』
彼女は笑いながら、松田に訴えていた
降 『目が覚めたのか?って!
どうした!松田!?』
萩 『降谷ちゃん?陣平ちゃん?』
諸 『何かあったのか』
3人が入った部屋にいるのは、笑顔が崩れない、彼女と悲しい顔をした松田だった
私 『ねぇ?なんで?私頑張ったよ?
言うこと聞いてたよ?
もういいじゃないですか?
それに、私は貴方達にとっても
私はゴミですよ?』
萩 『!ねぇ?それはどう言うこと?』
私 『……私はなんの情報も持ってません
貴方達警察になんの協力もできませ
ん、』
諸 『君は、松田が君を助けたのは
俺らが君からご主人とかの話を
聞くため、情報提供を、してもらう
ためだと思ってたのかい?』
私 『えっ?違うんですか?だって
私は、何もないですよ?
1人じゃ何もできない
大人になってるはずなのに
それは、見た目だけです
こんな、私はただのg…』
萩 『ストップ!それ以上は言っちゃだめ
君は人だからものじゃないんだから
それに、俺らは君を情報提供の
ためだけに、君を助けたん
じゃないんだよ?』
私 『えっだって、私は私は』
降 『もう、やめろ、やめるんだ
その、自分のことを自虐的に
考えるのも、その作った
仮面のような張り付いた
笑みもやめるんだ』
私 (どうすればいいの?)
諸 今日はもう寝ない?明日また
いろいろ話そ?
私 『……はい』
113人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
詩桜(プロフ) - あっ!間違えちゃいました!わざわざありがとうございます!これからも頑張ります! (2020年4月2日 8時) (レス) id: bf62d2f346 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか - あのっ、女の子の設定に書いてある身長が16.3センチと赤ちゃんもビックリな小ささになっちゃってます。女の子には幸せになってほしいです、頑張ってください! (2020年4月2日 8時) (レス) id: 54998f8c0d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:詩桜 | 作成日時:2020年3月29日 22時