無理やりな恋。

F＊ ページ5

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俺の下で目に涙を浮かべながら
ひたすら快感に耐え忍ぶ
北山の表情に俺はひどく興奮していた。




遊び。

ストレス発散。



そこら辺の女より
最近は北山とやる方が気持ちよくて。
恋愛とは一線を引いているが、
意地でも恋はしないようにしている。



遊びなんて、違う感情をもったら終わりだ。
ただ、気持ちよければそれでいい。




「····ふじっ、がや」



トロンとした瞳で俺を見上げると、
何か言いたげな顔で
訴えるような視線を送ってくる。




「なに？言わないと分かんないよ」




思いっきりパンツをさげ、
北山を露わにすると
根元を掴み、ぐっと指の腹で押す。




「·····あああっ！何っ！？」




手を上下しながら
裏筋を攻めてみたり、先端を押してみたり。
やがて先端からは透明な液がトロトロと流れてきて
より抜くのをスムーズにさせる。




「ふじがやっ····もう、やめようっ、」


「どうして？こんなに気持ちよさそうなのに？」



「そんなこと言うなぁっ····、んん、」




ぬちゃぬちゃとわざと音を立ててみせると、
恥ずかしそうに顔を赤らめ
どんどん浮いていく北山の腰。

上下する速さをどんどん上げていくと、
北山の足もガクガクと震えていく。





「ああっ····やだっやだっ、」



口で加えると、
北山は俺の目を見て訴え始めた。
激しく吸ったり足りないところは手でシゴいていくうちに
北山は涙を零しながら口を半開きにして、
どんどん絶頂に向かっていく。






「むりっ·····出ちゃう出ちゃうっ、」





その言葉を境に
より激しくモノを扱うと、
やがて北山の呼吸は荒くなる。

溢れて止まらない液と
俺の手によって響く淫乱な音。





「んあぁっ······！！」





欲を吐き出す北山に、
もっと俺を求めればいい、って。
俺だけを見ていればいいんだ、って。

変に独占欲が溢れてくる。

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