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「北山、着いたよ。」



「んっ····、ありがと。」









家に到着して、
熟睡していた北山の肩をポンポンっと叩く。









目を擦りながら起き上がる北山を支えて、
シートベルトを外してあげた。



まだ外は寒いかなって思って、
毛布を肩にかける。








「·····エレベータまで歩ける?」








こくっと頷いた北山をゆっくり車から降ろして、


身体を支えながらゆっくりエレベータまで向う。








お互い無言のまま何も発することはなく、
エレベータにのって部屋の前までたどり着いた。








「ん、入って。」



「おじゃまします········」








ガチャりとドアを開けると
緊張しているのか熱のせいなのか、
少し震えている肩。








決して1度も来たことがないと言うわけではないのだが、最後に来たのはもう三年前ぐらい。







なぜか俺まで緊張してる。









「とりあえずベッドで寝てて?」


「ありがと·······」









寝室まで連れて行って、
布団をゆっくり掛けてあげると、
それに合わせて北山はゆっくりと目を閉じた。









なんか食べれるものないかなって、
一旦北山の元から離れて冷蔵庫をあさる。









「····良かった、スポーツドリンクあった。」









たまたま前にコンビニで買ったスポーツドリンクを手に取って、



またまた寝室へ向かう。









「ごめん、何回も。起きれる······?」



「起き···れる·····っ」









ベッドの上で起こさせて、

飲みやすいようにコップに移したものを渡した。

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藤北ラブ(プロフ) - 続きが読みたいです! (2020年4月21日 23時) (レス) id: 2f93b320f2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:える | 作成日時:2017年9月23日 22時

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