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episode1 ページ2
貴方side
千夏「Aさんって、彼氏作らないんですか？」
『急にどうしたの？』
千「特に理由はないですけど気になって！」
『んー興味無いかな』
千「もったいないなぁ」
『え？どういうこと？』
千「このお店に来るお客さんとか、Aさん
目当ての人多いですよ？」
『ふふっまたまた 冗談やめてよ笑』
千「またそうやって流す笑」
「冗談なんかじゃないですよー！」
同じバイト先で私に懐いてくれてる可愛い後輩の
千夏ちゃんの話を軽く流しながら2人で机を
拭いていると、ふと頭に重みがかかる
「斎藤さんの言う通り、冗談じゃないよ？
例えば俺とかね？」
聞きなれた声に頭上を見上げると金髪がにやにやと
笑っていた
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作者名：れい | 作成日時：2024年2月25日 14時
