帰国してから恐ろしい程愛されてるんですが

もしも性転換したら2 ページ45

沖｢こんにちはAさん、安室さん

随分と仲が深いご様子で…｣


あー…一瞬光った眼鏡から見えた目が暗かったぞ

やっぱり怒ってたわ


安｢えぇ、なんせ彼は僕の恋人ですから｣

『安室さんその洒落にならん冗談マジでやめよ？』


周りにキラキラでもついてんのかと言いたい位の笑顔を見せて言ったため、

明らかに俺が不利な立場になった

沖矢さんは安室さんと火花どころかダイナマイトでも爆発するんじゃないかと言う位睨み合い、

黒羽先輩は鬼の形相で俺に詰め寄ってきた


黒｢おい、どういう事だよA

あの女と付き合ってんのか？俺を放っておいて？

お前は俺の男だよな？｣

『いや違います誰の男でもないです』


あと俺は俺っ娘タイプじゃなi殴))

沖矢さんも沖矢さんで言い合いしながら俺の方をチラチラ見てるし

あれは一体どういう意味だ？

沖矢さんの口の動きで言葉を連想する

あの口の動きであんなガチな顔で言う台詞は…


あとで覚悟しとけ


…だそうです皆さん

悲報、俺終了のお知らせ←


一人絶望してると、いつの間にか先輩も喧嘩に加わっていた

まぁ多分あの二人に挑発されて、それに乗ってしまったのだろう

…待てよ？それはつまり今逃走するチャンスじゃないか

よし、三人が喧嘩してる隙に…

逃げようと思ってドアノブに手をかけたが…

開 か な い


｢｢｢何処に行くんだ/です？｣｣｣

『そ、そろそろ帰ろうかな〜』


トリプル壁ドンされてドア開けれない、動けない＝逃走不可能

いやいや女子三人に壁ドンされる男ってどうよ？←

めちゃくちゃシュールじゃねぇか


黒｢今度はぜってー逃がさねぇよ｣

安｢せっかくですからAさんには残ってもらわないと、ねぇ？｣

沖｢貴方の彼女は誰なのかハッキリさせないといけないですから｣

『いや俺非リア充なんだけど』


逃げたい、超絶逃げたい

もーしも、ねがーいが、叶うのなら〜♪

ここから出してくれ(切実)

この女共を何とかしてくれェェェェ！！


｢｢｢さぁ選んで？｣｣｣

『ハーレムなんて大嫌いだァァァァ！！』


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性転換と言われたら銀魂思い出す…

オチ？そんなもん存在しない←

　 by 作者

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