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8 馬鹿馬鹿馬鹿。 ページ10

見れば、


「あ、ホントだ」


太もも、腕、頬に計3個、痣や切り傷があった

まぁ、あんなにされちゃ、怪我するわな


「大丈夫かよ?俺、保健室から何か貰って「別に良いよ」……は?」

「こんなん、何もしなくても治るよ」


平気な顔をして、私は言う

そしたら、翔は


「馬鹿かよお前!!ほっといたら余計悪化するに決まってんだろ!!!」


私の肩を掴んで言った

翔、怒ってる?

でも、


「悪化も何も、私今までそうしてたし」


私が真顔で言うと


「…………………A、馬鹿じゃねぇの」


呆れられた

て言うか、思ったんだけど


「馬鹿馬鹿って、さっきからうっせぇよ」

「あ、ごめん。A馬鹿だから」


ウゼェ、コイツ

9 風に消される程の小さい声。→←7 事実であって。


ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

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西 - この方角に福があるはずです

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作者名:ユイカ | 作成日時:2014年4月12日 21時

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