【霧野蘭丸】歌姫は鏡音兄弟の三つ子でしたpart３ (ページ18)

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九十四話　結雨side ページ18

手ぇ繋いで帰ったら、まず狩屋を呼んだ。

結雨「狩屋ありがとぉなほんまに！今度何か奢ったる！」

狩屋「マジか！？」

結雨「うちの財布の中身なめんな～w」

緑川「ほらほら、もう寝る時間だよ」

結雨「うちどこで寝たらいいですか？」

緑川「マサキのベッド((ニコッ」

結雨/狩屋「ニコッ))＾＾★」

風介「なら私と寝ても構わないが」

狩屋「……。」

狩屋が風介兄を睨んでる……!!!
ま、怖くないけど(笑)

狩屋「俺のベッドでいい。」

風介「……そうか」

結雨「狩屋奥行く？出前？」

狩屋「出前でいい」

結雨「おやすみー」

狩屋「おやすみ…」

「「………」」

狩屋「お前男と寝ても平気なのかよ！？」

結雨「だ～って狩屋ヘタレやし心配ないもん」

ポフッ

結雨「･･････････((固」

狩屋「誰がヘタレだって？」

wow押し倒されたん初めてやわ……

結雨「痛い目みる前に退いた方が身のためやで。殴るで？」

狩屋「この状況でそんなこと言ってられるんだ……
そう言えば結雨お風呂ん時悲鳴あげなかったな。今も」

結雨「いやだって悲鳴あげる程可愛くないし、まずあんな高い声でえへんから」

狩屋「で？どうやって殴るんだ？」

結雨「狩屋って押さえんの下手なん？肩押し付けても腕動かせるで、そういう時は手首掴まな……
あと頭も動かせるで、おでことかで押さえとかな頭突きされたら一発やし
足もがら空き。乗るんやったら乗らな蹴られるで」

狩屋「･･････なぁ、俺結雨が好きなんだけど」

結雨「っ………て、手首放して」

早く顔隠したい…!!
手首放してくれへんかったけど顔を横に向けられたから良かった

結雨「っふぅ…待ってや。言うから放せ。」

今度は命令系、手ぇ放してくれた。

結雨「………まず質問させてな。それ付き合いたいって言ってんの？」

狩屋「頷く))」

結雨「･･･････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････OKデス」

狩屋「………本当に？」

結雨「頷く))」

狩屋「じゃあ、これから宜しくな＾＾」

結雨「うん、これまで以上にいじってあげる」

狩屋「＾＾;;」

とか言いつつ内心嬉しかったうち←

可愛くないけど、照れ隠し