No.17 ページ18
おくってもらってるんだけど、、
気まずくて、何話したらいいかわかんない。
とにかく心臓がばくばく。
破裂しちゃいそうっ、、
あ、片桐さんがどうしていたのか聞けばいいんじゃないかな、、、
よし！そーしよ！
｢あのっ、片桐さん｣
片桐｢どーかしたか？｣
｢いや、別にたいしたことじゃないんだけど、、その、どーして、 あそこにいたのかなって、｣
片桐｢お前が絡まれてるのをたまたま見つけただけだ。｣
｢そっか、、なんか、最初にあったときみたいだね。あの時はすぐ帰っちゃったけど。｣
片桐｢お前ハンカチ落としてたな。｣
｢そーだね笑なんかシンデレラみたいに落としちゃったんだー。。ふふ笑｣
｢私がシンデレラだったら、片桐さんは王子様？｣
片桐｢こんな王子なんかいねぇよ。｣
わたしにとっては充分王子様だけどなー。
片桐｢！？｣
片桐さんはびっくりしてる
｢え、？もしかして、口に出てました、、、？｣
片桐さんがああと、言う。
｢うそ、恥ずかしい。。///｣
顔が熱い。
ちらっと見えた片桐さんの顔は赤かった気がした。
でもそんなの、きっと気のせいなんだろうな。
こんなに悲しくなったり、嬉しくなったり、
安心したり、かっこいいと思ったり。
こんなこと思うの片桐さんだけだな。。
・
もう家が見えてきた。
はやい。
このまま時間が止まればいいのに。
そう思うけど、叶わない。
もう家の前。
｢ここだよ。送ってくれてありがとう。｣
片桐｢おう。またな。｣
そう言うと、私に背中をむけ、帰っていく。
あぁもう少し、ほんの少しでいいから、
隣にいたい。。
そう思った瞬間、私は片桐さんの学ランをつかんでいた。
片桐｢どーかしたか、？｣
｢え、、えっと、、もう少し、となりに..........いたいです(だんだん小声｣
片桐｢..........はぁ。｣
ため息。。
やっぱいやだよね。。
こんなわがまま聞いてもらえるわけない。
片桐｢ゆい。｣
名前を呼ばれ、片桐さんの方を向く。
軽く腕を引かれ、そのまま片桐さんの胸の中に、、
え、コレは、、どーゆうじょーきょー、、？？
｢か、た、ぎり、さん、、、？｣
片桐｢.....ごめん。｣
そう言うと優しく離される。
片桐｢....｣
しばらく見つめ合う。
片桐｢...また、な。｣
｢うん、。｣
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理音(プロフ) - ドキドキが止まりませんでした！心臓が持ちません！笑笑 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年7月9日 15時) (
レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - さくらさん» ほんとですか!!ご指摘ありがとうございますm(*_ _)mだいぶ前に、ドラマを見て作ったのですが、私の聞き間違いかもしれませんね、すみません!!コメント下さり本当にありがとうございます!! (2020年7月20日 21時) (レス) id: e3fef6ac81 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 No.1のここの台詞 三橋｢痛いげな女子が困っているのを見過ごすわけにはいけませんね｣ これ正しくは見過ごすわけにはいきませんねではないんでしょうか？ (2020年7月20日 21時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - www(ｱﾒｰﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ)さん» ありがとうございますっ！ (2019年10月27日 20時) (レス) id: c8eabd73e4 (このIDを非表示/違反報告)
www(ｱﾒｰﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ)(プロフ) - 素晴らしい作者さんと小説ですね！！これからも読みます！更新頑張ってください！ (2019年10月27日 17時) (レス) id: 9fbd33347e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい x他1人 | 作成日時：2019年9月20日 21時
