真実…一郎side ページ39
乱数がデザイン画を描き始めて数分たった時…
乱数「ねぇ…イッチロ〜…」
乱数が話しかけてきた…それまで全く会話がなかった為
俺としては少し助かった…だが次の言葉で俺のその考えは消え去った
乱数「Aちゃんと一郎って本当にホントの兄妹?」
やっぱりか…そう思った
訊かれることは想定していただからそこまで驚きはしなかった
「どうして…そう思うんだ?」
乱数「採寸の時に身体中…肉が付くべき場所も細かったから
ろくに食べれて無かったみたいでね?」
一郎ならたくさん食べさせそうだから…乱数はそう続けた
確かに俺ならちゃんと食べさせる…
「(にしても…身体中細かったのか…てことは乱数の言う通り
ちゃんと食べて無かったのか…)」
「(でも…本当に言うべきか?)」
言うこと自体に問題はない
だが俺はAのことを全くと言っていい程知らない
Aの家族が今どうしているのか…家族との関係も詳しくは知らない
そんな状況の中で俺はAを引き取った
けど正式に引き取った訳じゃない、だからこそ話すのを戸惑った
「」
そして俺は乱数にAと出会った時、それからあった出来事を話した
乱数は終始目を見開いていた
261人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
橋本アリィちゃん(プロフ) - とても面白かったです!私こういう話大好きで、また更新してくれると嬉しいです!続きを待っています!(*´∀`*) (2021年9月12日 10時) (レス) id: 1849d0f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
恋夢 - テストお疲れ様でした!大丈夫ですか……?いつも更新ありがとうございます。どうかご無理なさらないでくださいませ。 (2021年2月23日 6時) (レス) id: bca49efc22 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:カモミール | 作成日時:2021年1月20日 23時