愛されなかった少女と…

何処にも…三郎side ページ27

昨晩…


お風呂から上がった僕は直ぐに自分の部屋に戻ろうと思った…

けれど何処からか苦しむ声が聞こえた…声の主はあの子、Aだった


『うぅ…っ！……うぐっ…！』


「(魘されてるのか？)」


僕はAの側に座って彼女の頭を撫でた
すると彼女は落ち着いたのか苦しむ声は治まった


「(よかった…なら、もういいかな)」


そう思い手を離そうとしたその時


ｷﾞｭｯ


「！？」


Aは僕の手を握りしめた…涙を流してはいないがその姿はまるで
“行かないで”と必死に訴えているようだった


「大丈夫だよA何処にも行かないから…(もう少し此処にいよう)」


そして僕は眠るAを見つめながら眠りについた


____________________________

_____________________
______________


学校…


「(なんか…可愛かったなぁ……って何考えてんだ僕！！)」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうも！作者です！
今回ちょっと短くてすみません
〈コメント返信〉
恋夢さん
コメントありがとうございます！
体は全然大丈夫です！でも一応無理をしない程度に更新します！
心配して頂けて作者、泣いてしまいました(嬉しくて)
これからもこの作品を見ていただけると幸いです！


そして気づいたら
140人以上の方々がこの作品にお気に入りに登録してくださっている！？
ありがとうございます！！
作者毎日沢山の方々が見て楽しんで、面白がってくださっていると思うと凄く嬉しいです！
初めての作品ですが改めてよろしくお願いします！
あっ！？また長々と話してしまった！？
次回もお楽しみに！

素直な感情…一郎side→←病院…寂雷side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す