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ビュゥウウゥゥゥ
『ぅう!?(風が!)』
何処からともなく強い風が吹いて来た
私はギュッと目を瞑って飛ばされないように身構えた
すると何か聞こえた
「わぁ〜!きれいなけしき〜!あのふねおっきい!」
「私」の声だ…しかし此処はさっきの場所とは違い
涼しく船の音?が聞こえた
「Aは此処の景色が好きなのか?俺様はもう見慣れたけどな…フッ」
「あれはクルーズ船ですね…フフッ」
そして今度は別の人の声も聞こえた… 顔は見えなかった…けど何処か嬉しそうなのはわかった
「ふ〜ん……おなかすいちゃった…」
「それならば小官がご馳走しよう」
「「…」」ビクッ
ビュゥウウゥゥゥ
「ホント!ありがとう____さん!」
『うっ!(また風が!)』
突如また風が吹き「私」の声が掠れ名前は聞こえなかった
顔は見えなかった…けど何処か嬉しそうなのはわかった
『(私もあんな風に
自分の思いを正直に言えたら)』
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橋本アリィちゃん(プロフ) - とても面白かったです!私こういう話大好きで、また更新してくれると嬉しいです!続きを待っています!(*´∀`*) (2021年9月12日 10時) (レス) id: 1849d0f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
恋夢 - テストお疲れ様でした!大丈夫ですか……?いつも更新ありがとうございます。どうかご無理なさらないでくださいませ。 (2021年2月23日 6時) (レス) id: bca49efc22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カモミール | 作成日時:2021年1月20日 23時