人類最強はもうひとり (ページ5)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:4,615 hit

【４】壁を塞ぐ① ページ5

次の日＿＿＿＿＿

あ「緊張してきた…壁外調査でも怖いのに。大丈夫かな…」

……だめだめ。私はリヴァイ兵長のおそばにいて守らなきゃ。命に代えても。
リヴァイ「おい。そろそろ出発だ。」

あ「…！！はい！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

エルヴィン「やぁ、A来てくれてありがとう。」

心臓に手を当てながら
あ「いえ、こちらこそ今回の作戦に協力させていただき大変光栄です。」

エルヴィン「君は優秀だと聞いているから、期待しているよ。それに、リヴァイが直々に私まで言いに来たんだ。気になっていたから会えてうれしいよ。」

あ「リヴァイ兵長が直々に…？」
ちらっと兵長の方を見る。

リヴァイ「なんだ。格闘術や立体起動を見て選んだだけだ。ハンジやいろんな奴らが言ってたからな。」

う、うれしい…

あ「ありがとうございます！！」

リヴァイ「たのんだぞ。A」

な！名前で呼ばれたぁ～～！！

　
バァァァン‼‼‼‼‼
雷のようなものが落ちた

あ「どうして雷なんて…？？！！」

雷が落ちたところには巨人が。

エルヴィン「巨人になったんだ。」ぼそ

ん？巨人になった…？？？？

リヴァイ「おい。置いていくぞ」

あ「あ！すみません！」

私たちは壁の上で、穴が開いている方へと急いだ