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永瀬side
＿＿ﾊｧ、ﾊｧ...ﾊｧ....
夜も深まりに深まった時間
誰かの荒い息遣いで目が覚めた。
この苦しそうな息、誰や......？
寝ぼけた頭を動かし、考えてみる。
.
永「ッせや....！」
そうや、今は紫耀が寝込んでいる。せやから必然的に、これは＿＿....
平「ｯﾊｧﾊｧ、ﾊｧ.....ﾋｯ、ん...ﾊｧ、ﾊｧ...」
スマホで照らしてみると、
やっぱり、荒い息遣いの正体は紫耀やった。おまけに、嗚咽を漏らして涙も流している。
永「紫耀っ？しょお！？どしたん....！？」
声を掛けて身体を揺するのに触れると、服越しでも分かるほど熱く、思わず手を引いた。
なんで、こんな熱いん......？
＿＿＿まさか
永「...ｯあっつ！」
おでこを触ってみると、おかしいくらいに熱く、高い熱が出ていることがすぐに分かった。
でも、何で.....今回は幸い熱が出んで良かったって、思っとったのに＿！
永「っしょーお、分かる？お熱しんどい？」
平「はｯ、ﾊｧﾊｧ....んっ、しん、ど...ﾊｧﾊｧ、ﾊｧ...ぃ...」
永「ん、しんどいね。電気点けるからもう少し、我慢してな」
呼吸も落ち着かせてやりたいし、まずは紐を引っ張ってパチッと部屋の明かりをつけた。
すると、その眩しさで他の4人も目が覚めたよう。
岸「ふぁ〜....って、なに！？紫耀大丈夫か！？」
神「え、どうしたの！？」
永「ねつ！めっちゃ熱出とるから何か冷やすもん持ってきてや！」
高「え！？あ、も、持ってくる！！」
岩「過呼吸....だよね！？た、タオル持ってくるね！」
俺も焦ってちゃんと言えたか分からんけど、2人はバタバタと慌ただしく必要な物を取りに向かった。
永「しょお〜、大丈夫やで。ちょっと身体起こすからな？」
玄樹がタオル持ってくる前に、少しでも呼吸を落ち着かせたい。
上体を起こそうと身体に触れると、紫耀はいやいやと首を横に振った。
岸「紫耀どうした？身体痛いの？」
平「ｸﾞｽｯ、ﾊｧﾊｧ、っ...ゃあ、きた、な...」
汚い？.....っえ、お、俺が？うそ、マジで？え？
ガーン...口を開けて固まっていると、じんに肩を叩かれたと共に名前を呼ばれた。
神「いやいやいや、廉が汚い訳じゃないでしょ。ほら、紫耀ノロだから......ほら、」
岸「んぁ？何だよ、ほらって」
"ノロだから、ほら"
.......あ！！せや、俺ら寝落ちしておったし、その間に何があったか分からん。
やから、もしかしたら、紫耀＿＿＿.....
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しぃ(プロフ) - halさん» ます(*ﾉД`*)･ﾟ･。 これからもマイペースで引き続き、頑張っていきます！！ (2019年1月23日 15時) (
レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - halさん» いえいえっ！！より、考える力がついたので、良かったでぇす♪w 書いているうちに自分が何書いてるのかよくわかんなくなってきて、大丈夫かなぁ？と思っていたのですが、す、素敵、か、感動だなんて言って頂けて最高の気分ですヽ(；▽；)ノ はぁい！！ありがとうござい (2019年1月23日 15時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - halさん» 読んで下さりましたかぁぁぁ！！！ はい、しっかりｵﾛﾛ(( も取り入れました笑 少しでもご期待に添えていられていたら嬉しいですぅ(∩´∀`∩) 最後のプレゼントの所、自分の中で1番気に入っているんです！笑 どう終わらせようか考えていたら、パッと浮かんできて笑い (2019年1月23日 15時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
hal(プロフ) - しかも！！移行なんですね〜(°▽°)早いですね！！！スゴいスゴいですぅ！17章も楽しみにしてますね(´∀｀*)マイペースで頑張って下さいね！！ (2019年1月23日 12時) (レス) id: e6a97adbe4 (このIDを非表示/違反報告)
hal(プロフ) - 今回しぃさんにほぼ丸投げ状態のリクで申し訳ありませんでした！でも2作品とも、こんなに素敵なお話に書いて下さって嬉しいです(о´∀`о)さすが、しぃさんです！！どっちも感動させていただきました泣泣。 (2019年1月23日 12時) (レス) id: e6a97adbe4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ
| 作成日時：2019年1月12日 18時
