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平野side
頭がガンガンして身体が重い....
辛さ、しんどさ。
おもらし、しちゃって....
どうすれば良いか分からない不安。
暗い部屋で、起きてるのが自分だけ...
その事に対する恐怖。
色々ぐるぐる考えてたら、段々息が苦しくなってきた。
助けて...
もういっそ、見られてもいいから...
誰でも良いから、起きて...＿＿
すると、「ん...」廉らしき人の声が聞こえてきて。
ホッとした。
そこからは、何か部屋が明るくなって、何だか慌ただしくなって、、
突然、ハッ...と
気付かれたらどうしよう、と不安が蘇った。
今は5人、みんなが起きている。臭いとか、布団捲られたりしたらみんなに気付かれる.....。
咄嗟に、身体を起こそうとする廉を止めるよう制止するけど、それは叶わず＿＿.....
永「....ちょっと、ごめんな？」
平「ｯ！ゃ、、」
布団を捲り、顕になった
俺の隠したかった、情けない事。
平「っ、ﾊｧ、ﾊｧ...ゃ、ごめ、...っ、」
戻ってきた玄樹、海人含めた5人の唖然とした表情を見て
心臓がバクバク音を立て始めた。
引かれたかもしれない恐怖でいっぱいな俺。
そんな自分とは裏腹に、返ってきた言葉は＿＿
永「、ごめんな紫耀。皆して寝てもうたら、誰も助けられる人居らんかった.....。それに変なことやない、大丈夫」
平「ﾊｧ、っ....ぇ、、？」
岩「そうだよ。揃って寝ちゃった俺らが悪いの。だから責めないで？」
優しく声を掛けて、玄樹はｿｯとタオルを口と鼻に当てがってくれる。
みんな、引いてない......？
自分の思っていたより、全然、大丈夫だった......？
落ち着いた心と、タオルのおかげで、苦しかった呼吸は元通りになった。
そして、汚れてしまったズボンも皆が手助けしながら新しい物に替えてくれた。
「大丈夫だよ、頑張ったね」って、優しく言葉を掛けながら＿＿。
熱は出てしまったけど、症状も少し落ち着いて、もうこれで何も大変な事はない。そう、ここに居る皆が思っていった。勿論、俺も.....。
けど、まだ、終わりじゃなかった。
あの、謎の喉の渇き。そしてぼんやり感、頭痛。
これらが何のことを示しているのか。
何の合図だったのか。
知ったのは、僅か、
30分後の廉の言葉だった＿＿＿。
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しぃ(プロフ) - halさん» ます(*ﾉД`*)･ﾟ･。 これからもマイペースで引き続き、頑張っていきます！！ (2019年1月23日 15時) (
レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - halさん» いえいえっ！！より、考える力がついたので、良かったでぇす♪w 書いているうちに自分が何書いてるのかよくわかんなくなってきて、大丈夫かなぁ？と思っていたのですが、す、素敵、か、感動だなんて言って頂けて最高の気分ですヽ(；▽；)ノ はぁい！！ありがとうござい (2019年1月23日 15時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - halさん» 読んで下さりましたかぁぁぁ！！！ はい、しっかりｵﾛﾛ(( も取り入れました笑 少しでもご期待に添えていられていたら嬉しいですぅ(∩´∀`∩) 最後のプレゼントの所、自分の中で1番気に入っているんです！笑 どう終わらせようか考えていたら、パッと浮かんできて笑い (2019年1月23日 15時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
hal(プロフ) - しかも！！移行なんですね〜(°▽°)早いですね！！！スゴいスゴいですぅ！17章も楽しみにしてますね(´∀｀*)マイペースで頑張って下さいね！！ (2019年1月23日 12時) (レス) id: e6a97adbe4 (このIDを非表示/違反報告)
hal(プロフ) - 今回しぃさんにほぼ丸投げ状態のリクで申し訳ありませんでした！でも2作品とも、こんなに素敵なお話に書いて下さって嬉しいです(о´∀`о)さすが、しぃさんです！！どっちも感動させていただきました泣泣。 (2019年1月23日 12時) (レス) id: e6a97adbe4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ
| 作成日時：2019年1月12日 18時
