神呼んだら呪術廻戦の世界に飛ばされた【呪術廻戦】

7話　高専 ページ10

トラスsede




か「出発だ！」




かのんがそう言い
みんなで歩き出した。




＊＊＊




羽「うわ、でっかい………」


羽月が声を漏らす。


か「僕らの中学校の10倍
　ぐらいの大きさじゃない？
　もっとあるかも…！｣

青「そうかもねぇ｣

羽「人多かったりするの？｣

ト「いや、全然？1年生3人だけ。｣

羽「いや、なんでこんなに大きいの！？｣

か「それに山の中だし！行くの大変じゃん？」


まぁ、そりゃ誰でも思うな。


澪「簡単に説明すると、
　隠し物があるから広くしてる。
　あと、高専の中には寮があるから
　生徒はそこで寝泊まりしてるよ」

か「なんかすご〜」

羽「じゃあ入るか！」

澪「ちょっと待って。」

羽「ん？」


澪の言葉を聞いた羽月が立ち止まる。


か「うぎゃっ」


止まり切れなかったかのんが
羽月にぶつかった。


青「かのん何やってるのwww」

羽「澪どしたの？」←

か「無視！？」

澪「高専結界内で、未登録の呪力が
　発生するとアラートが鳴るから、
　これ以上は多分進めないと思う。」

ト「そういえばそうじゃん！
　入れなくね？」

か「ねぇねぇ、そういえば
　羽月の術式？の中に、
　呪力？を隠すってやつなかった？
　その結界のアラート？鳴らないんじゃない？」


かのんがさっきぶつけた鼻を
擦りながらそう言う。


ト「そう言えばそんなのあったな……
　忘れてた……かのんアリガト」

か「どういたしまして！」

羽「じゃあやってみる！青華見てて！」

青「りょ！」

羽「あれ？なんか、3人しか出来ない…」

か「あ！そーいえば3人までって
　書いてあった！」

青「マジ？」

か「マジ！」

澪「羽月は決まってるから、あと2人…」

羽「こういう時は、じゃんけんだ！」

羽「さーいしょーはグー！
　じゃーんけーんポン！」

ト:パー 澪:グー み:グー
か:パー 青:グー

ト「よっシャァぁ！」

み&青「……………………」

か「ちょっ、止めて止めて！
　視線が痛い！早く行こう！早く行こう！」

羽「じゃ、行ってきまーす！」



＿＿＿＿＿＿＿

裏話しぃ

羽月達が通ってきた道は原作には
ありません。真が作りました。
曲がり道が4本も在ったのは、
真が3回作り間違えたからですww


真「言わないって約束したじゃん！！」


人を簡単に信じちゃ駄目だよ。←


真「うっわぁ………(引 」


あ゛あん？


あっ！真のせいで、忘れるところだった！
羽月達が通ってきた道は
羽月達以外には見えません！！

以上!!

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