神呼んだら呪術廻戦の世界に飛ばされた【呪術廻戦】

裏　神々 ページ35

※本編の接続部分的な話です。




？「ンフフ〜♪」


1人、神が笑っていた。


？『なに笑ってんのキモッ』←


1人、それに反応する者がいた。


？「えとねー今僕がトリップさせた子達の
　行く先で面白い事が起きそうだからさ〜♪」

　「って言うかAは知ってるか」

『知ってるって言うか知りすぎてるでしょ……
　真マジバカかよ』

真「さっきスルーしたけど
　本当僕に対して辛辣ね！？
　翠扇には優しいのにさ〜」


少し不満気にそう告げた。


『そりゃそうでしょ。
　真と違って翠扇さんは優しいし〜』

真「僕だって優しいでしょ！」

『優しいっちゃ優しいケド
　離ればなれにしたし…』

真「まぁね、でもそうすると
　………A一人になるでしょ？」

『一人より沢山人がいた方がいいと？』

真「そそ！人じゃないけどww」

『間違えたの！』

『てか、なんで私を呼んだの？』

真「あぁ、それなんだけど、
　ちゃんとAには
　許可をとろうと思って」

『許可？』

真「羽月たちに今世の記憶を送る」

『え、ちょっとそれって大丈夫なの？
　真には“呪い”が…………』

真「まぁ大丈夫なんじゃない？」

『大丈夫じゃない！真の体も危ないし、
　前世の記憶が思いだしにくくなるって
　前に話してて悩んでたじゃん！』

真「僕はだいじょーぶ！！
　今世の記憶があった方が今後立ち回りやすいし
　記憶はショックとかを受けると思い出すから！」

『嘘だったら許さないからな？』

真「僕が嘘吐いたことある？」

『無い………許可してあげるよ』


ため息混じりにそう答える。


真「アリガトー！！じゃ、いくよ」



掌や頬などに口が現れる


そして＿＿





真「■■■」





詠唱を始めた。






＊＊＊




真「＿＿＿ふぅ、終わったよ〜
　あ、ごめん、耳キーンってしたでしょ？」

『それだけじゃすまないわバカっ！！』

真「ごめんって〜ｳｯ……ｸﾞｯ………」

『ちょ、大丈夫！？
　“もう”周りの人を失いたく無いからさ……
　お願いだからもっと自分を大切にしてよ……！』

真「大丈夫……この位………平気だよ……！
　でも…ちょっとヤバいかも……
　翠扇……呼んで欲しい………」

『わかった………！直ぐ戻る……！！』



＿＿＿＿＿＿＿＿

裏話

Aは心配性です

真の過去とかもろもろ聞いているので
尚更心配しています。


￣￣￣￣￣￣￣￣
Aがでることはあまりないです。

番外編ででるかも……？

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