BTSの紅一点 (ページ36)

今日:12 hit、昨日:3 hit、合計:154,149 hit

リーダーだからページ36

NAMJOON side

NM「おいA！またそこ違うぞもっと右寄り！！」

A「はいっ！！」

NM「できてないもう1回」

A「はいっ」

NM「何回言えば分かるんだ！？もっと右！！」

A「うぎゃあごめんなさい～！！」

振付師「あははリーダー厳しめだね～笑Aさんさっき合流したばっかりなのに笑ちょっと休憩挟もっか笑」

JN「はあ～！！死ぬ～」

振付師さんの合図で一気に座り込むメンバー達の中、少し離れたところであからさまにしょぼんっとした様子のAがいた

HS「RM、今日は一段とAに厳しめだね～笑」

NM「近々またLIVEのリハが始まる。Aはドラマの撮影とかで人一倍大変かもしれないけど、それを理由にパフォーマンスのクオリティは下げられないよ。少しきついかもしれないけど、みんなにも頑張って欲しい」

俺の言葉を聞いて「確かに」っと頷いたJーHOPE

マネから近々またLIVEの話が入っていると聞いて、気が抜けない

Aは他の仕事で忙しくて、どーしても振り入れに間に合わず合流する事が増え、その分振りが雑になってしまう事も増えてきた。

"仕方がない"

確かにこの言葉で片付けられるかもしれない。

それほどAのスケジュールが多忙なのは俺達が1番よく知ってる。

けれど、、俺達はプロだ。

沢山のARMYが俺達を待ってる。沢山の人達が期待している。

俺達は完璧を求められる存在になった

だからこそ、どんな状況であれ最高のパフォーマンスを沢山の人達に届けなくてはならないのだ。

JM「、、ちょっと声かけてくるね笑」

そう言ってAの隣に座り、慰めるように肩を組んだジミン

こうゆう時、よくAに寄り添ってくれるのはジミンでジミンの優しさには本当に助けられてるとつくづく思う

JK「ナムヒョンちょっとAに言い過ぎじゃないですか。見て下さいあの凹み様。」

ジョングクに言われAを再度確認すれば、ジミンに慰められつつも、「はあ～」とため息をつくA

、、、ちょっと言い過ぎたか、？

いやでも、、、

YG「いや、確かにA最近抜けてる。俺も感じてた」

ユンギヒョン！！！

こーゆー時、ユンギヒョンは特に気が合うためよく相談することがある