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JIN side
声をかけても起きる様子のないジミン
その肩に触れ、優しく起こしてやろうと思ったのも束の間、気づけばジミンのベッドの中だった
俺をAだと勘違いしてるみたいで、一向に離そうとしない
てかコイツどんだけ力強えんだよ！！
その小さな身体からは想像できない程の力で俺は抱きしめられていた
JM「も〜Aは毎朝毎朝大胆だなあ〜」
何言ってんだコイツ
、、、ってか毎朝っていつもAが起こしに行ってる時、こーやってベッドの中連れ込んでるってことか！？
、、、何かむかつく。
JM「、、、痛いっ！ってヒョン！？何でヒョンが！？えっ！？」
JN「、、、ジミンのばかやろう！！早く起きろよ！飯だぞ飯！！」
呑気にすやすや安心しきって寝るジミン
いつもAを抱いてこうやって寝てるって考えたら何かむかついてきて、ジミンの腕の中から抜け出してほっぺたを思いっきりビンタすれば、ビックリして飛び起きるジミン
「早く来い！」なんて捨て台詞を吐いてバン！っと思いっきりドアを閉め、次の厄介者の部屋へ向かった
JN「V〜朝だぞ〜」
TH「、、Aじゃない。、、あ、ジニヒョンおはよう。下行くね〜」
、、、。何だよ起きれるんじゃねーか！！！
コイツAだからっていつも起きれないフリしてかまってもらってんだろ！！
JN「どいつもこいつもAの事大好きかよ！早く下来い！」
TH「ヒョン〜何でそんなに怒ってるの〜Aの事は大好きなんだけど〜」
JN「うるせー！！」
後ろの方から聞こえるVの声を無視して、１番手のかかるやつの部屋へ
JN「、、お、おーい、ジョングク〜朝だぞ〜ご飯、、」
JK「、、、」
JN「ひぃ、、！！！」
そう、こいつジョングクはBTSの中で群を抜いて寝起きの悪いマンネなのだ
JN「そ、そんな睨むなよ。な？ご飯食べよう？」
JK「、、ヒョン、Aは？」
JN「し、下で朝食の準備！」
JK「ん。行きます、、ありがとうございます」
い、意外と礼儀は忘れないんだな
くそ機嫌悪いけど、、。
A「あー！遅かったねジニオッパ〜3人大変だったでしょ〜ごめんね？」
JN「いや、Aのためならって、、どさくさに紛れて抱きしめるなジョングク！！」
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作者名：しまじまそうまり | 作成日時：2020年12月9日 14時
