生まれ変わっても…TF (ページ7)

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太「では色々ありがとうございました。」

「いえ、私は全然何も…。」

太「送れなくてすみません。
もう夜遅いので気をつけて帰ってくださいね。」

「はい……あ！」

そうだ！私帰る家ないじゃん！どうしよ…。

太輔に正直に私がAだって言う？…いや、ただのヤバい奴認定されて終わりだ…。

野宿？…2週間？今2月！凍死するよ！

どうする…？
太輔に2週間泊めて〜！と目で訴えかけるけど

太「あの…？どうかされました？」

だめだ…。

これからどうしようかと途方に暮れた時、指にはまっているリングが目に入る。

あ！これでお願いしてみる？3回までだけど、、
2週間野宿はやばいもんね！やってみよう。

えっと、指を組んで…

"お願い！2週間太輔のお家に泊めて！"

その瞬間光に包まれた。

太「…あの」

気づいたら太輔に話しかけられいて

「…えっ！はい！」

太「もしよかったら暫くうちに住みませんか？」

「えっ！？」

太「なんか…一人で暮らす勇気なくて。
迷惑なら全然…」

「いえ！是非！よろしくお願いします。」

太「ほんとですか！ありがとうございます。」

すごい…。
私また太輔と一緒に暮らせるようになっちゃった！