お隣のお兄さん

看病 ページ32

デフィとミニョンさんに挨拶に来たはずなのに何故かお見舞いに来たことになっている私たち。

全てはソノの天然のせいだ。

「ヒョン！なんか食べたいものある？」

「特にないかな」

「じゃあヒョンのためにフルーツ買ってくるよ！行ってきます！」

ソノはそう言って勢いよく飛び出したけどお金持ってた？

「ソノ！」

それに気づいたミニョンさんが無理に大きな声を出すけど流石に届かなかった。

「僕届けてきます！」

ソノの後に続きデフィが外に出た。

「あの…大丈夫ですか？」

「大丈夫だよ…もてなせなくてごめんね」

「全然大丈夫です！」

日本であった以来の会話だった。

「この前会った時はびっくりしたよ」

「私もびっくりしましたよ！！！」

あぁ幸せだなと思いながらゆるい会話をしていた。

「あの、机の上にある薬取ってもらってもいい？」

「これですか？」

「いやその右のほうにあるよ！」

私はそう言われて薬を探した。

机の左のほうには沢山の写真があった。
(あれ、これどこかでみたことある写真だ」


そう思うような写真が一枚だけあった。

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wannaoneカムバおめでとう！
100日おめでとう！！！！！！
花道だけ歩こう！

これからもずっと応援していきます！！！

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