結婚 ページ4
「募集中って(笑)スーパーアイドルが何言っての？？」
雅「したいのに、出来ないからしたくなんだろーね？(笑)校則があるから破りたい的な？Aは？したくないの？」
「したいけど…まぁくんと一緒で募集中だからね？」
雅「あっ、ごめんっ。そうだったっ(笑)Aなら、相手位すぐ見つかりそうなのにーー選り好みしすぎじゃない？」
「してないよーー。」
雅「そうかなーー。 」
「そうだよっ。」
雅「いい人見つけたら教えてね？」
「見つけられたらね？(笑)でもなんだろ最近一人でも何も問題なくない？って思ってきたよー。」
雅「解るわー。一人でも何不充なく暮らせてるからね？」
「だよね。。」
雅「結婚となると一生一緒な訳じゃん？」
「うん。」
雅「そうなると、やっぱこいつとならって人じゃないとだしーー。」
「どんな子がいいの？例えば料理が上手とかー？？」
雅「俺、Aみたいな子がいいなー。」
「えっ？」
雅「あっ、そう言う意味で言ってるんじゃなくて…ごめんごめん。違うの。俺、スゴイAの事好きだったからさ…あの時は結婚するだろーなって思ってて、そう言うスゴイ好きな子が現れてくれたらなーーって。」
「私も、、そうかな。。」
雅「だよねーー。この人と結婚するだろーなって思える子ってそういないよね？」
「解るー。好きなんだけど…そこまでの人は…」
雅「まーー、赤い糸で繋がってる人を待つしかないかっ(笑)」
「だね？って繋がって居なかったらどうしよーーー。」
雅「その時は、俺がもらってあげるよっ♪」
「貰ってもらおうかなー？？」
雅「いつでも言って(笑)」
なんて、心の底から言ってないだろうこう言う言葉の積み重ねが一番勘違いして忘れられなくなるだよ。。まぁくん。。
それから三時間位二人で飲んだ。
雅「ソロソロ帰ろうかな。台本目に通しときたくてっ。あっ、今度ね？月9でドラマするの。見てよ？」
「あっ、うん。」
雅「絶対だよ？絶対見てよ？」
「解ったよー。」
雅「…じゃあね？またっ。」
「う…ん。」
別れる時が一番辛い…。
まぁくんとバイバイする時じゃあね？またって…いつもニコーーーって笑顔で言うんだもん。
もっと居たくなるよ。。まぁくんと居たいよ。。
雅「ん？どした？」
「うううん。何もないよっ。」
雅「本当？」
「本当っ。お仕事頑張ってね。」
雅「おう！」
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作者名：yuri
| 作成日時：2015年5月14日 13時
