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オムライスを食べ終えて、優吾さんがお皿を洗っているのを何気なく眺めていると、
？？「こんちは―」
？？「やっほー！！高地！！」
キャンピングカーに２人、男の人がやってきた。
ビックリして、思わず固まってしまう。
優吾「お〜お疲れ。てか、ジェシーうるさい」
ジェシー「HEHE！！だって久し振りの高地なんだもん！！」
優吾「北斗、ジェシー黙らせて」
北斗「Hey,Jesse」
ジェシー「Hey！！Hokuto!!」
北斗「ごめん無理」
優吾「余計うるさくしてんじゃん…っあ、A。」
優吾さんが私の傍にやってくる。
優吾「コイツら、俺の友達。黒髪陰キャっぽいのが松村北斗で、そっちのうるさいのがジェシー」
北斗「…どーも。松村北斗です」
ジェシー「君がAちゃん！？初めまして！！ジェシーです！！」
「……ﾍﾟｺﾘ」
優吾さんの後ろに少し隠れつつ、頭を下げる。
ジェシー「Aちゃんか〜可愛いね！！俺のこと、ジェシーとかなんでも好きな風に呼んでいいからね？」
グイグイくるジェシーさん。
優吾「おいジェシー。Aにそんなグイグイ行くな。まだ慣れてねぇんだから。」
優吾さんは私の頭を撫でながら言う。
北斗「こんな性格なんだから許してやってよ。ごめんね、Aちゃん。ジェシー、いいヤツだから気にしないで。」
「……ｺｸｯ」
優吾「お前らAに気を遣わしてんじゃんｗｗｗ」
優吾さんはそう言って笑う。
北斗「じゃ、そろそろ傷の手当てしてもいい？」
優吾「おう。頼んだ。」
北斗「わざわざ京本から一番いいいヤツいただいてきたんだよ〜？」
優吾「マジ助かる」
ジェシー「こーち！！洗濯しよ〜」
優吾「はいはい」
優吾さんとジェシーさんが向こうに行くと、北斗さんと二人っきりになる。
北斗「…じゃ、手当していくね。申し訳ないけど、傷、見せてもらえるかな？」
北斗さんに言われた通り、まずは顔の手当てをしてもらう。
北斗さんは、私の傷を見るたびに、顔を歪めて「痛かったね」とか「もう大丈夫」とか、明るくなる言葉をかけてくれた。
北斗「…なんか、俺に質問とかある？ｗｗ」
会話もボチボチ続き、しばらく経った頃。
北斗さんが笑いながら聞いた。
「……じゃあ、その……優吾さんや、北斗さんたちは……何者なんですか？」
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すのうHIINA - ななもちさん» ありがとうございます！！チェックして頂けてるなんて光栄です！！「悪女」も見て頂けてとても嬉しいです！！ぜひ、これからもよろしくお願いします！！コメントありがとうございます！よろしければ、またコメントお願いします！ (2023年1月15日 22時) (
レス) id: 1662122533 (このIDを非表示/違反報告)
ななもち - いつもすのうさんの作品読ませて頂いてます！とても、面白いです。これからも頑張ってください！ちなみに、私の推し作品は「悪女には裏と表があるらしい」とこの作品です！投稿頑張ってください！ (2023年1月15日 21時) (レス) @page8 id: f3515f8922 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すのうHIINA | 作成日時：2023年1月14日 19時
