長男を振り向かせたい【竈門炭治郎】【現パロ】

９．派手好きな店長 ページ9

ギリギリになってバイト先につき、焦りながらタイムカードを切ると




宇「おー、A遅かったな！遅れたら派手にこき使ってやろうと思ってたぜ！」




ここのカフェを経営する宇随天元が私の前に立ちはだかる。




この人身長高すぎて最初はめちゃくちゃ怖かったけど、今は慣れた。




『寒すぎて途中で帰ろうかと思いました』




冗談で言うと




宇「まぁそんなことしても俺の嫁がすぐに確保に向かうから大丈夫だぜ！」




この人の奥さん、みんな運動神経が良すぎていつも脱走しては捕まっている。




『冗談ですって。てか、あれ、今日って新しい子が来る日でしたっけ』




宇「あぁそうだぜ！派手に仕事教えてやれよ！」




『あんたはやらないんかい』




宇「俺は忙しいからな！」




はぁ、とため息が漏れる。



新しい子、どんな子だろう。




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宇随天元
・23歳
・Aと同じ大学のOB
・カフェの経営者
・嫁三人
・Aのことはなんだかんだ言って妹のように可愛がっている

１０．イケメン→←８．バイト

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