3:やっぱりぴょんてマシーン ページ3
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DO「…………さて、とりあえずそこに座ろうか。」
私は電気もテレビもつけっぱなしで出かけてしまった
帰ってきた今もそのままで、しかも部屋のドアが全部開いていて、慌てて私を探してくれたのを悟って申し訳なくなってしまう
促されるまま、テーブルはさみ向かい合わせで座る
A「ギョロちゃんほんとにごめんなさぃ…」
DO「…………わかってるならいいよ」
少し沈黙が流れたあとそういったギョロちゃん
DO「でも、どうしてこんなことしたのか理由を教えて？」
顔をあげるとまっすぐと見つめるギョロちゃんと目があってきちんと話そうと思った
A「…………起きたら、ギョロちゃんがいなくて…メールは見たんだけどなんかだんだん怖くなってきちゃって…」
DO「……なにかあったら連絡してってメールしたよね？」
A「うん…でも、仕事の邪魔したくなくて、
DO「はぁー、」
そこまで言うとギョンスの大きなため息がふってきて、体がビクッと反応する
DO「あのさ、邪魔でもなんでもいいから連絡して？これじゃお前をここに連れてきた意味ないから。」
A「ごめん…」
前のめりで話すギョンスの口調は少し強くて怒ってるわけじゃないのはわかるんだけど少し怖くて泣けてきてしまう
ソッ…
A「…？」
うつむいていると伸びてきたギョンスの手が優しくAの手を握った
DO「てか、俺も気づけなくてごめんな…？」
どこまでも優しいギョロちゃんに首を横にぶんぶん振る
DO「…明日からAも一緒に仕事いこう？それでも不安だったり怖くなったらすぐに教えて…？」
A「…うん…ッ…ありがとうギョロちゃん…ッ…」
DO「どういたしまして笑」
ギョロちゃんの言葉で気持ちが救われていく
でもこんなに助けてもらっていいのな…？
わたしもなにかギョロちゃんの力になりたいよ…
DO「よし！じゃあ話も終わったとこで俺シャワー行ってくるわ！」
A「あ、うん！行ってらっしゃい！」
そう言ってお風呂場に向かったかと思えばすぐにひょっこり現れたギョロちゃん
DO「1人が寂しいなら一緒に入ってもいーよ？笑」
A「結構ですっ！怒 //」
なんだかんだでやっぱりぴょんてマシーンなギョロちゃんでした
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GLORIA(プロフ) - 早く続きが読みたいですっ！！！！ (2022年7月6日 4時) (
レス) id: 92d983f9a9 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ベッキョンズルイな、仕方ないか…ぎょんちゃんは、少し心開き始めた！時間がかかるけど、ヒロインちゃんも、ぎょんちゃんに惹かれる＾＾ (2022年3月4日 9時) (レス) @page34 id: ad9fb4057b (このIDを非表示/違反報告)
沙奈(プロフ) - 更新ありがとうございます😭通知見た瞬間嬉しくて即読ませてもらいました！！！また更新待ってます🙇♀️🙇♀️ (2022年2月7日 16時) (レス) @page34 id: b78089cf13 (このIDを非表示/違反報告)
ねこたん(プロフ) - 続き待ってます✨応援してます💪 (2022年1月13日 21時) (レス) @page31 id: d1f46be94a (このIDを非表示/違反報告)
沙奈(プロフ) - いっきみしてしまいました！更新楽しみに待ってます！！！ (2021年10月17日 23時) (レス) @page31 id: b78089cf13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼん
| 作成日時：2017年3月19日 15時
