《赤司征十郎》 ”奪還ゲーム”...開始 (ページ7)

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"game"5 ページ7

青「よし、大丈夫だな」

貴「あの、えっと、ありがとうございます」

青「いや、別に。てか、お前赤司怒らせるって何してたんだ？」

貴「それが、かくかくしかじかで...(ry」

すべて言い終わると
先輩が大きな声で笑った。

青「あははっ、おま、おもしれーな!!高尾Aか. . . 俺は青峰大輝だ。今日からよろしくな」

貴「はい！頑張ります！」

この人、強面だけど

笑うと幼い感じだなぁ。

青「じゃ、そろそろ赤司も気付いてるだろうし、行くか」

貴「そうですね」

青峰先輩と並んで体育館に戻った。

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赤「青峰、10倍」

青「結局それか!!!!」

赤「早く行かないと今日中に帰れなくなるぞ」

青「うぇー. . . 鬼畜。わかったよ」

青峰先輩が体育館から出ていくと、
赤司先輩が今度はこちらに顔をうつした。

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赤「さて、こっちにはどんな罰を与えようか」

貴「ぇ、」

赤「途中で逃げた罰。１年のくせにやってくれたね. . . ?」

あれ

赤司先輩、めちゃくちゃ怖いです. . .

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赤「うーん、そうだな. . . 」

貴「あの. . . 許してもらえないんですか？」

赤「当然。」

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うわあぁ

先輩、怖いです. . .

赤「じゃあ. . . . こっち来て？」

貴「. . . ?はい」

先輩の方に歩を進める。

貴「なんでしょう？」

赤「第一ボタン外せ」

貴「はい？」

いやいや

.

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わけわからないですって!.!

赤「早く」

貴「わ、わかりましたって」

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一年生だから

第一ボタンを外すのには少し抵抗感あったんですけど、

何も分からないまま第一ボタンを外す

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貴「えと、それで、何を？」

赤「君は、好きな人いる？」

貴「は!!?////い、居ませんよそんなの!!!」

なんでそんなこときくんですかっ!?

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貴「じゃあ、いいな」

貴「へ. . . . ?」

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第一ボタンを外して

はだけてちらりと覗いた鎖骨に

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先輩が首を埋めた. . .

貴「ぅえ!!?や、な、ちょ、何してるんですかぁああ!!.?////」