《赤司征十郎》 ”奪還ゲーム”...開始

"game"20 ページ22

「あのぉ――、」



ｶﾞﾁｬ



「な、なんで鍵閉めるんですか!?」



赤司「言っただろう、躾てやるって」



「それは、どういう...?」



赤司「まぁ、まずはさっきの埋め合わせをしてもらおう」






赤司先輩は、強引に私の腕を掴み


自分の方に引き寄せた。




「はぅ!?///」



赤司「抵抗しないのか？」





赤司は、ニンマリと笑った


抵抗できるわけないじゃないですか。




好きだから＿＿＿＿＿＿




「あ、赤司先輩!!」



赤司「?...どうした」



「わったし、赤司先輩のことが...好きです...!!」



赤司「はいｯｯ!!???//////」



「お説教は、ま、また、受けるので...今日は、失礼、し、ます」






・





初めて、告白、しちゃった


でも、思いは伝えたから...スッキリした








「ただいまー」



高尾「A、おかえり」




やっぱり、元気ないかぁ


なにか、お兄ちゃん元気出す方法ないかな？





そうだ!!





「お兄ちゃん!!今度遊園地行こうよ」



高尾「マジで!?(ﾊﾟｧｯ」





うわぁ、単純


でも、"あの事"の話つけなきゃな

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