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太宰さんと探偵社に来ると、今の状況の説明を受けた
A『賢治君、敦君、谷崎兄妹が行方不明･･･』
戦力になる敦君が行方不明となると、探偵社は戦力が落ちる、なんとか私で保ってるようなもの
それに護衛が二人も･･･
A『これは不味いですね、組合が本気なら･･･こちらも本気、ということですか』
国木田「飲み込みが早くて助かる、お前は太宰と俺と行動しろ」
A『承知しました！』
探偵社の皆は分かってる。私の異能力で組合の拠点を爆破させることが出来るのを
でも、其れをしないのは･･･
太宰「大丈夫、ずるな戦い方はしないよ。でも、最終作戦として使う。いいかい？」
A『はい、ありがとうございます』
太宰「そういうところは全く変わらないね」
そう言って微笑んだ太宰さん
私でも変わってないと思っている
マフィアの頃からのつきあいで分かっている
私が、ずるな戦い方を嫌っているということ
其れを太宰さんが一番分かってくれいている
太宰「そういえば、さっきの女性は誰だい？」
A『あぁ、彼女は三島桜優花さんです』
太宰「･･･」
そういったとき、太宰さんの顔が曇った
不思議に思っていると、急に肩をがしっとつかんできて
太宰「彼女とはあまり関わらない方が良い！」
A『え･･･』
国木田「太宰、それはどういうことだ」
太宰「今は状況が状況だから説明出来ないけど･･･でもいずれ話すから！」
A『･･･了解しました、彼女との関わりは出来るだけ控えます』
そう言うと太宰さんはほっとしたような顔をした
でも、なぜ太宰さんは桜優花さんのことを知っているのだろうか
安心したような顔をしたのに、また不安そうな顔をしているのだろうか
分からない、何故＿
・
・
・
・
抱きしめられているのだろうか
A『ちょ、太宰さん！？』
国木田「おい太宰！Aが困っているだろう！」
太宰「ごめん、しばらくこうさせて」
A『･･･』
国木田「太宰？」
このときの太宰さんはおかしかった
声も体も震えていた、怯えているように見えた
こんな太宰さんは見たことがなかった
だからどうしようもなくて、取りあえず背中に手を回して撫でた
そうしたら少しだけ震えが収まった
A『太宰さんが呉牛喘月のような状態になるほど危険なのですか？彼女は』
太宰「あぁ」
呉牛喘月にさせるように恐ろしいんだ彼女は･･･
いったい何者？
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かき氷 - 話が深いっ！セリフも深いっ！もはやマリアナ海溝だっ！！←何言ってんだこいつ（（どうやって思いついたんだろう…もしかして…（ｒｙ (2022年11月4日 12時) (
レス) @page45 id: 3cc8562ddc (このIDを非表示/違反報告)
白雪(プロフ) - 更新ありがとうございます。ゆっくり気が向いたとき、夢歩さんの作成楽しみに読ませていただきます (2020年4月4日 12時) (レス) id: 8d468bef63 (このIDを非表示/違反報告)
Liar/夢歩@12301(プロフ) - 白雪さん» レスが遅くなってしまい申し訳ございません。ありがとうございます！頑張ります！ (2019年8月9日 18時) (レス) id: 197c215e5b (このIDを非表示/違反報告)
白雪(プロフ) - 夢歩さんの書く夢小説大好きです!!!!応援してい!!!! (2019年2月7日 2時) (レス) id: acff4ac6b0 (このIDを非表示/違反報告)
Liar/夢歩@12301(プロフ) - 五月雨花火さん» ありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいです！これからも頑張ります！ (2018年7月16日 14時) (レス) id: ef76fae79e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Liar/夢歩@12301 | 作成日時：2018年2月14日 0時
