サボが生きていた時に(ifストーリー) ページ19
※この話はif(もしも)のお話です。本編には関係ありません。
〜〜『もしサボが生きていた時にギルダーツの誕生日があったなら』〜〜
秘密基地にて、ASLの会話
「いいかお前ら…兄貴の誕生日までに欲しいものをさり気なく聞き出すんだ。絶対兄貴にはバラすなよ」
真剣な顔でひそりと話すエース。
それにゴクリと唾を呑みこみ、他の2人が返事をする。
「わかってる…」
「わかった!!言わなければいいんだな！」
「「お前が一番信用できねぇんだよ!!」」
2人の兄の真剣さも吹き飛ばし、元気に言うルフィ。
そんなルフィに不安しかないエースとサボ。
嘘をつけないルフィのことだ。必ずどこかで何かをするに決まってる。
(2人で見張るぞ…)
(あぁ…兄さんへ最高の誕生日をやろう！)
(おう!)
アイコンタクトでエースとサボは誓う。
そしてこれが2人の苦労の始まりになるのを彼らはまだ知らなかった。
「なぁなぁ!!兄ちゃん！兄ちゃんはケーキ好きか?」
((ルフィぃぃぃいいいいいぃぃいいいぃ！？！！？？？))
「急にどうした…そうだな、好きなほうだぞ」
ある時は、堂々と正面から誕生日に関することを聞くルフィに、心臓が止まりそうになり、
「おーい！兄ちゃんが欲しいものっもがっ！？」
((お願いだから静かにしろぉおおおおおおおお！！！！！))
「？どうしたお前ら？」
「あ、いや、別に!!??」
「全然！な、なんでもないよ!」
またある時は、ガッツリとどう聞いたってプレゼントの話をしようとしたルフィに2人がかりで口を抑えて止めた。必死で。
「なぁ、兄ちゃんがしてほし「ルフィぃぃぃぃいいいい！！！？？？」
「？」
「あ、兄さん！ルフィ借りるな！」
「おう？」
7回目。
「そういえば、じいちゃんが兄ちゃんのたんじょ「げっほげっほ、げっほ！げっほ！」
「？おい、エース大丈夫か？」
「お、おう！ぜんぜん大丈夫！！！大丈夫だから！！！」
18回目………
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Aceyu(プロフ) - かちかち太郎丸さん» 繰り返すほど読んでいただけるなんて感激です！夢主くんがどのようなエンドを向かえるか、どうぞ続編もお付き合いいただけたら嬉しいです😊😊 (12月31日 21時) (
レス) id: abb97a4c1c (このIDを非表示/違反報告)
Aceyu(プロフ) - ばってんさん» にやけて下さってありがとうございます！もっとにやけて頂けるよう頑張ってみます笑 (12月31日 21時) (レス) id: abb97a4c1c (このIDを非表示/違反報告)
Aceyu(プロフ) - チャパさん» コメントありがとうございます！いつも時間が空いて申し訳ない…それでも読んでくださって嬉しいです。頑張って続編書かせていただきます！ (12月31日 21時) (レス) @page40 id: abb97a4c1c (このIDを非表示/違反報告)
かちかち太郎丸 - 更新ありがとうございます！！！ずっと前に見つけては繰り返し読みに来てしまってます！設定も書き方も全部大好きです！！！！！ (12月3日 15時) (レス) @page37 id: b4989b061f (このIDを非表示/違反報告)
ばってん(プロフ) - 一気読みしてしまった…続きが欲しいです…🥲🥲 (2023年2月5日 23時) (レス) @page32 id: 33b58415e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aceyu | 作成日時：2021年5月18日 12時
