関西のあの子

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大橋｢どうせみんな謙社が可愛くて悶えてるだけやで？？｣

長尾｢え？大橋くん、僕は全然可愛くないです！！｣


ぼくはかっこいいのー！と口をぷくっと膨らました。

西畑｢†┏┛墓┗┓††┏┛墓┗┓††┏┛墓┗┓†｣

大橋くんはヘラヘラしながら長尾の頭をぽんぽんと撫でる。

藤原｢っ！大橋そこ変われ！！！｣

流星｢そうですよ！！っていうか大ちゃんはいつまで墓建ててるの！！｣


大橋｢せやでー、大ちゃん。今日は昇天してる暇なんかないんよ！

だって今日は、




長尾が女装するデートの撮影やもん！｣



あかん、丈くんビックリしすぎて顎外れてる。

高橋｢じょ、じょっ、じょ｣

恭平は元々無かったら語彙力がさらに下がって、むしろ無くなっている。

｢ちょっ、なんで大橋くん知ってるんですか！｣

大橋｢さっきそこでスタッフさんに聞いてん！｣


ええやろ〜？と言いながら椅子にカバンを置いた。

(まってまって、こんな可愛い長尾が女装するとか世界終わるやろ！！各国から求婚者詰め掛けるやん！！まって！やばい！！えも！！長尾の女装？！まってえ？なにそれ？え？？)

長尾｢ええ！なんで僕なんですか！

女装なら大吾くんとかみっちーの方が可愛いのにー！！｣

大橋｢残念ながら、カメラマンさんが長尾を指名してくれました〜！

ってことで行こ！






俺好みにしてやるよ。｣


大橋くんが長尾の手を掴みメイク室に走っていく。

藤原｢おまっ！大橋！抜け駆けするな！！｣

高橋｢最後の一言なんですか！
おれの謙社なんやから、俺好みにしてください！｣

流星｢きょろちゃんのでも無いでしょ！

って、大ちゃんはいつまで倒れてるの！！｣

西畑｢(˘ω˘)｣

(俺はみんなに構ってられへん！！長尾の女装姿をいろんな人に見られるのは嫌やけど！嫌やけど！！…俺も見たい！！！)

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