3 ページ3
.
たまたま通った道の反対側の道路
見ちゃったんだ
太ちゃんとショートカットの女の子が
腕組んで歩いてるところ
唇を重ねるところ
目なんて離せるわけないよね?
信じたくもなかったよ??
けど 優しく微笑みかけるその笑顔も
キスの時に私の右頬に手を添えるくせも
キスをしたあとに恥ずかしそうに笑うところも
全部一緒だったから
涙が出てきそうで 堪えて走って
1件のBARについた
「 Segreto ...?」
こんな場所あったかな?って思うくらい
素敵な雰囲気のBAR
そんな雰囲気のなか
やっぱりさっきの映像が離れなくて
涙が止まらなくて 信じられなくて
座ってひとりで俯いてたら
「 おねーさん 泣いてんの ? 」
甘ったるい声に呼ばれたのが あなたとの出会い
.
10人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆあむ。 | 作成日時:2018年7月17日 23時