国見の姉ちゃんはニートで歌い手でした。【HQ!!】【歌い手】

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朝ごはんを食べ終え、制服３人組は私服に着替える。


……英の服だけど。


「どうする？生放送でもする？枠取り一応十時にしてるんだけど。」


「え、俺らでちゃうの？英はよくあるけど俺ら滅多にないよね」


「だからでるんじゃん。」


10時まであと10分。

私はパソコンを立ち上げ、ニコ生の画面にする。


なれない徹と一はそわそわしていて、部屋の中を歩き回っている。


……小学生か。


「はい、じゃあ始めるよー」


３……

２……

１……

０!!!


「やっほー！
今日は学校組が寝坊して一緒に生放送やることになったよ！」


[もしかして：とーるとはじめ]

[もしかしなくても：あきらいる]


「みんなのこの感じ好き。
はい自己紹介して」


「とーるです！いつも学校で生放送みてるから、自分がでるとなると変な気分だね〜」


「はじめだ。自己紹介することない。」


リスナーは初めて見る徹と一にかっこいいとか筋肉ヤバイとかそんなことを言ってた。


[……学校来い @松]

[おこだぞ @花]


「ねえねえ、松と花がおこ」

「気のせいでしょ」

「気のせいだと信じてくれ」

「主将と副主将がこんな感じだから俺も行かない」


……ですよね、行きませんよね。


何年幼馴染み(姉)やってると思ってんの、それくらいわかります


「ということで松花コンビ。学校行かないってよ」


[明日覚えとけ (松)]

[おこだからな(花)]



……学校行かない私には関係ない

ので、生放送続行。




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こんな駄文が順位付くと思ってませんでした。

昨日順位ついて朝見たら更新されてて。

驚きと同時にこんな作品を読んで下さる皆様に敬意を示し、感謝の気持ちの言わせてください


国見の姉ちゃんはニートで歌い手でした。を読んでくださりありがとうございます。

皆様がこの作品を少しでも見て下さるおかげでこの作品を更新しています

もうすぐ夏休みに入るので更新速度が上がることを期待していてください(笑)

本当にありがとうございます

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