飴舐めてたらこうなった。【文スト】

お誘い ページ22

「こ、ここ、たか、高い…」


「あ、高い所無理だったか？悪ぃ、代わりになんでも頼ンでくれ。」


ん？なんでもっていったね？
つーか高すぎだろ！！！ここ軽く50mは超えてる！！


あ、先に言っときます、私高所恐怖症です。
ほんと無理ぽ………でも此処のごはん美味しそうなんだよね、さっきなんでもいいって言ってくれたからその言葉に甘えちゃお☆


「じゃあコレとコレとコレとコレとコレで！！」


「く、食いすぎじゃねェか……？」


「さっき何でもって言ってくれたじゃないですか。あ、定員さんデザートも」


「お、おう」


ん？初対面(ほぼ)で馴れ馴れしすぎって？だって向こうから誘ってきたんだもん←


暫くすると豪華な料理が並べられる。
どれも美味しそう！！！


「頂きます！！」


「おう。」


「中原さん食べないんですか？」


「その、中原さんってやめてくれ。なんか、変なかん「じゃあ中也さん、食べないんですか？」


「人の話は最後まで聞けッ！！…嗚呼、お腹は空いてない」


「じゃあなんで来たんですか？」


「質問多いな……付きまとわれてたンだよ、仕事場の女に。」


「成程、中也さんカッコイイですもんね、」


「ば！手前、そういうのは…「帽子が。」


「なンだよ……」


「でもほぼ初対面の女の子を誘うって失礼ですよね、私尻軽そうに見えましたか？まぁ実際誘い受けちゃったんですけど。」


「いや、ちが……手前だったら良いって言ってくれると思ったから…」


「やっぱそうなんじゃないですか！！」


「すまねェ！でも決してその、そういう意味で誘ったわけじゃねェからな！」


「食後のデザートくださーい！！」


「食うの早ええな！！？」

そして帽子との別れ→←帽子との出会い

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