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第30話 ページ37

ダァンッダァンッ


自分達がいる木の目の前を通る人々の、頭を狙って撃っていく。



音、結構鳴ってるのに通報されないのが不思議だよ。本当に。


「うっ…」

そんな声上げないで…怖いし罪悪感半端ないからぁぁ


もう、半泣き状態なんだよ……


「あぁぁぁ…すいませんすいません……」


「さっきから何なんだよ、すいません連呼しやがって…つか、なんか手濡れたんだけど。」



「瓶兄ィは、分からないだろうけど本当怖いのこれ!だって、なんの罪も無い人を殺すんだよ⁉︎」


…元の世界帰る頃には、そんな感情消えてそうだなぁ。

その時は………


「兄ィ、もう大丈夫だと思うよー。」



「分かった。良かったなA、終わったらしい。」

「良かったぁぁ…」



「帰ろっ兄ィ、A!」


「うん!…なんでそんな元気なんですか……」

「泣いてる顔が面白い。」

「酷くない⁉︎それ!」



君たちみたいに……



「おっ居た居たー。全員いるか?」

「はい!」

「じゃ、調理班に届けに行くか。」


「あっ待ってよ!」




無差別に人間を……



「今日はありがとな、疲れたけど楽しかったしな。兄ィ。」


「あぁ、後は見張りを夜やんなきゃな。」

「なんか、大変そうだな……」


「が、頑張るよ!多分…」


「おい、多分てなんだよ。」


殺しちゃって、私も殺されちゃうんじゃないかなあ

第31話→←役に立たない豆知識(雑談)



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凪花(プロフ) - コメントありがとうございました。そちらでも返事しましたが合作はもちろんいいですよ! (2015年2月3日 2時) (レス) id: ada3936617 (このIDを非表示/違反報告)
★暗殺者黒猫★(プロフ) - あわわわわ!!アヤトがぁぁぁああ///// しかも…家族って!!うわぁ〜!!///// (2015年1月23日 18時) (レス) id: cdb7706103 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 見てくださってるんですか!!ありがとうございます!駄作ですみません((汗 ゆゆゆごるぱさんの小説 神ってますww (2015年1月15日 13時) (レス) id: c7c0ffbaa4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆごるぱ(プロフ) - No.0さん» ありがとうございます!面白いと言っていただいて、嬉しいです!頑張ります! (2015年1月4日 1時) (レス) id: 7f121f57a1 (このIDを非表示/違反報告)
No.0 - 初コメです!!とっても面白かったてす!更新がんばってください!! (2015年1月4日 1時) (レス) id: 01d5d70185 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆゆゆごるぱ x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2014年12月30日 2時

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