第26話 ページ32
「……お前さ、マスクとか持ってんの？」
「ぁぁあ！持ってない！ウタさんに頼んだマスク、まだだろうし………」
マスクの事をすっかり忘れてた私。…作ってくれたのもう、出来たのかなぁ。
着けなかったら、顔バレんじゃん私。
「はぁ…やっぱりか。んじゃ、ちょっと待ってて。」
「う、うん…？」
急に走り出していった、瓶兄ィ。どしたんだろいきなり。
瓶弟ちゃんと2人きり。やっぱ気まずい…！
「ね、ねぇ…」
「あ…？」
怖いよなんか、もう泣きそう……
「ア、アオギリって仲悪いの…？……ですか。」
「急に敬語になって、どうしたんだよ。」
「え、ぁえっと…か、幹部だし……てゆーか私、人間で強くないし……ここは、そーいうとこだから」
「お前は、良いんじゃねぇの…？タタラさんとか、気許してるみたいだし。俺らは、別にいいし。」
「……そっか…ありがと、良かったぁぁ。」
少しホッとした。今まで、物凄くタメだったし生意気言ってたから…
死ぬかと思った…………
ガチャ…
「あっ兄ィ！あったの？」
「あぁ。ほらA、マスク…構成員のやつだけど。無いよりマシだろ。」
って言って、そのマスクを私に投げてきた。
「ぅわっ……あ、ありがと！」
しかも私がマスクし易いように、上半分は斬られてる。
瓶兄ィが、こんなに優しかったとは……！
「…………お前今、失礼なこと考えてたろ。」
「そ、そんな事無いです。」
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凪花(プロフ) - コメントありがとうございました。そちらでも返事しましたが合作はもちろんいいですよ！ (2015年2月3日 2時) (
レス) id: ada3936617 (このIDを非表示/違反報告)
★暗殺者黒猫★(プロフ) - あわわわわ！！アヤトがぁぁぁああ///// しかも…家族って！！うわぁ〜！！///// (2015年1月23日 18時) (レス) id: cdb7706103 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 見てくださってるんですか!!ありがとうございます!駄作ですみません((汗 ゆゆゆごるぱさんの小説 神ってますｗｗ (2015年1月15日 13時) (レス) id: c7c0ffbaa4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆごるぱ(プロフ) - No.0さん» ありがとうございます！面白いと言っていただいて、嬉しいです！頑張ります！ (2015年1月4日 1時) (レス) id: 7f121f57a1 (このIDを非表示/違反報告)
No.0 - 初コメです！！とっても面白かったてす！更新がんばってください！！ (2015年1月4日 1時) (レス) id: 01d5d70185 (このIDを非表示/違反報告)
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