Ep106 ページ7
.
しばらくフレッドとジョージと話すとAは部屋に向かった 。
「 A ！ どうだった ？！ 」
ハーマイオニーはAをみるなり駆け寄ってくると
Aは俯いて沈黙した 。
「 うまくいかなかったの ... ？ 」
心配そうにハーマイオニーが顔を覗き込んだとき
Aは顔を上げぱっと笑顔になった 。
「 その逆よ ！ 」
「 ちょっと ！ びっくりしたじゃない ！ 」
ハーマイオニーは安心したように笑うとAの肩を もう ！ と叩いた 。
「 ごめんごめん 、ちょっと揶揄いたくなっちゃって 」
「 本当に心配したのよ ！ 」
ふたりは顔を見合わせて笑うとジニーが不思議そうに
ハーマイオニーとAの元にきた 。
「 なんの話してるの ？ 」
「 ジニー聞いて驚きなさい ！ Aとフレッドが付き合ったのよ ！ 」
ハーマイオニーは嬉しそうにいうとジニーは え ！？ と
口を手で多い驚いた 。
「 A本当なの ？ 」
「 本当よ 、ハーマイオニーのおかげで付き合うことができたの 」
AがそういうとハーマイオニーはAに飛びついた 。
「 ああ ... A ！ 本当におめでとう ！ 」
「 ハーマイオニー 、ありがとう 。
あなたがいなかったら一生自分の気持ちに気づいてなかったわ 」
Aはハーマイオニーを受け止めそういうと
ジニーもAとハーマイオニー目掛けて飛びついてきた 。
「 Aおめでとう ！ フレッドに何かされたらすぐに私に言ってね 」
「 ええ 、ありがとうジニー 。すぐに言うわ 」
Aが悪戯に笑いそういうと3人は顔見合わせ笑った 。
「 なんだか私まで幸せな気分だわ 」
「 Aが幸せなら私も幸せ 」
ハーマイオニーの後にジニーもそういうと
Aはうるうるとした目でふたりをみた 。
「 ちょ ... 泣かないでよ ！ 」
「 なんで泣くの ！ 」
「 ごめん ... 幸せだなって ... 」
突然泣き出したAに困惑するふたりをみて
Aは涙を拭いながら微笑んだ 。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 91人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Fureno(プロフ) - りんごさん» りんご様 、教えてくださりありがとうございます🙇♀️ (2023年4月19日 18時) (
レス) id: 616c219f12 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - オリ‘フラ立ってますよ！ (2023年4月19日 16時) (レス) id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Fureno | 作成日時：2023年4月18日 15時
