Ep132 ページ33
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いってぇ ... と起き上がったフレッドとジョージの姿は
なんとおじいさんみたく白髪になり真っ白な髭まで生えていた 。
「 おまえのせいだ ！ 」
「 おまえだ ！ 」
Aはお互いの姿を見るなり取っ組み合いの喧嘩を始めた
ふたりを慌てて止める 。
「 フレッド ！ ジョージやめて ！ 」
ふたりの喧嘩を周りは楽しんでみている中Aは
フレッドを掴みジョージから引きはがした 。
「 もう ！ ふたりとも落ち着いて ！ いくよ ！ 」
やっと離れたふたりの手をとり立ち上がらせると
Aはそのまま引っ張り大広間を後にした 。
「 なんでうまくいかなかったんだ ！ 」
「 年齢線を越えられたから行けたと思ったのに ！ 」
Aに手を引かれ廊下を歩いている間もふたりは文句を言っていた 。
「 やっぱりダンブルドアは出し抜けないっていうのが分かったわね 。
ほらマダム・ポンフリーに見てもらうわよ 」
Aはそういうとふたりを医務室に入れベッドに座らせた 。
マダム・ポンフリーによると明日には元の姿に戻れるそうだった 。
Aが水を持ってきてフレッドとジョージのベッドの脇のテーブルに置くと
フレッドは申し訳なさそうな顔をした 。
「 せっかく協力してくれたのにごめん 」
「 いいのよ 、こういうときじゃなきゃ老け薬なんて
つくるタイミングなかったでしょうしいい経験ができたわ 。
それにフレッドがおじいさんになる姿を何十年も早くみれて得をした気分だわ 。」
悪戯に笑ったAにフレッドは眉を下げ微笑んだ 。
ふたりにはとても言えないがAはふたりが代表選手になり
危険に晒される危険がなくなり心底安心していた 。
「 代表選手だれになるんだろうな 」
「 だれだろうね ... ホグワーツからは誰が立候補するのかしら 。
ちょっと大広間に行ってみてくるわね 」
ジョージの言葉にAはそういうと大広間へ向かった 。
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Fureno(プロフ) - りんごさん» りんご様 、教えてくださりありがとうございます🙇♀️ (2023年4月19日 18時) (
レス) id: 616c219f12 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - オリ‘フラ立ってますよ！ (2023年4月19日 16時) (レス) id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Fureno | 作成日時：2023年4月18日 15時
