Ep125 ページ26
.
無事に目的のテントに着き試合が始まるまで各々ゆっくりと過ごした 。
そしてクィディッチの試合が始まると学校でやる試合とは歓声の大きさが
桁違いに大きく迫力満点だった 。
両隣にいるフレッドとジョージは顔にペイントまでして
試合観戦を存分に楽しんでいた 。
試合はブルガリアの選手のクラムがスニッチを取ったが
150点追加されてもアイルランドの得点には及ばずアイルランドの勝利で終わった 。
「 クラムはすごい 、最高だ ！
... あれはスポーツ選手じゃない 、芸術家だ ！ 」
試合が終わりテントに戻るとロンが興奮した様子で言った 。
「 ロン恋してるみたい 」
ジニーがロンに揶揄うように言うと
フレッドとジョージはロンに国旗をかぶせながら歌った 。
フレッドとジョージとロンがじゃれあっていると
外から花火がはじけるような音が聞こえる 。
「 アイルランドがお祭り騒ぎしてるな 」
フレッドが はは と笑いそういいAが違和感を覚え
テントの外を覗こうとしたときアーサーが慌てた様子でテントに入ってきた 。
「 騒いでるのは彼らじゃない ！ みんな上着を着て早く非難するんだ 」
アーサーの言葉でAはテントを出るとすぐにフレッドが
後を追ってきてAの肩を抱いた 。
「 フレッド 、ジョージ ！ Aとジニーを連れて移動キーの所へ行くんだ ！
さあはやく ！ はぐれないように ！ 」
アーサーの言葉にふたりは頷くとフレッドはAの手を引き
ジョージはジニーの手を引き走り出した 。
「
「 なんでここに ... 」
Aが目にしたのはマントを被って仮面で顔を隠した
死喰い人の姿だった 。
フレッドも死喰い人をみるなり険しい表情をすると
4人は移動キーの元へたどり着いた 。
4人は先に移動キーで隠れ家に戻るとみんなが帰ってくるのを待った 。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 91人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Fureno(プロフ) - りんごさん» りんご様 、教えてくださりありがとうございます🙇♀️ (2023年4月19日 18時) (
レス) id: 616c219f12 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - オリ‘フラ立ってますよ！ (2023年4月19日 16時) (レス) id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Fureno | 作成日時：2023年4月18日 15時
