Ep102 ページ3
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ハリーたちは結婚式の日からそのまま旅にでていってしまった 。
「 やつらは確実に近づいてきてるな 」
「 ええ 、私たちも動かないと 」
Aはいよいよ第二次魔法戦争が近づいていると実感した 。
「 ... ハリーたち大丈夫かしら 」
Aが窓の外を見ながらそうつぶやくと一羽のふくろうが
こちらに近づいてきた 。
Aは立ち上がり窓を開けるとふくろうは窓の淵にとまった 。
「 ハリーからだわ ！ フレッド 、ハリーからお手紙がきた ！ 」
ふくろうの足にくくられていた手紙をそっととり振り返ってフレッドに
そういうとAは小さな白いふくろうを ありがとう と言って撫でた 。
「 みてみようぜ 」
そういってフレッドはAの隣にくるとAの持っている
手紙を覗き込む 。
「 結婚式の会場からそのままファフツベリーに行ったって 」
Aはフレッドを見上げるとフレッドは眉間にしわを寄せ
手紙を見続けた 。
「 ファフツベリーで入った店でも死喰い人に襲われたって書いてあるぞ 」
その言葉でAは手紙に視線を戻す 。
「 どこまで追ってくるのよ ... 」
Aは呆れたように言った 。
「 ... うそでしょ 」
Aは手紙を読み終えるとぽつりとつぶやいた 。
ハリーからの手紙の内容は
ロケットに入っていた手紙のRABの正体はシリウスの弟のレギュラスだということ 、
マンダンガスがそのロケットを盗みいまはアンブリッジが所持しているということ 、
そしてそのロケットを手に入れるためにポリジュース薬を使って
魔法省に潜入しようとしているという内容だった 。
「 魔法省に潜入なんてあまりにも危険すぎるわ ！
バレたら何をされるか ... 」
Aがそういうとフレッドは窓枠に寄りかかり腕を組む 。
「 でもロケットを手に入れるにはそれが一番いい方法なのかもな ... 」
「 そうだけど ... 」
過去にどうやってハリーたちがロケットを手に入れたか
しらないAは不安でいっぱいだった 。
「 あいつらなら大丈夫だろ 、今まで何回も困難を
乗り越えてきたやつらだ 。」
Aはフレッドの言葉に そうね ... とうなずいた 。
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Fureno(プロフ) - 楠和紗さん» 楠和紗さま、2周もしていただいたなんて嬉しいです🙇♀️素敵なコメントありがとうございます😌 (7月18日 16時) (
レス) id: 616c219f12 (このIDを非表示/違反報告)
楠和紗(プロフ) - この作品大好きです！！つい2周してしまいました、 (7月17日 12時) (レス) @page38 id: 291c55b3a6 (このIDを非表示/違反報告)
Fureno(プロフ) - サチさん» 長くて読むの大変だと思うのに一気読みしていただいたなんて... とっても嬉しいです😭サチ様から心温まる素敵なコメントをいただけて 、この作品を最後まで書いて良かったと思えました☺︎本当にありがとうございます🙇♀️ (2023年3月25日 20時) (レス) id: 616c219f12 (このIDを非表示/違反報告)
サチ(プロフ) - ｼﾞｮｰｼﾞもﾊﾘｰも笑顔でﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞを迎えられた事の一択につきます。ﾌﾚｯﾄﾞが幸せになれたことも何より嬉しいです。ホントにステキな作品をありがとうございます。ｳｨｰｽﾞﾘｰ一家はこれからも仲良し幸せ一家ですね。 (2023年3月25日 19時) (レス) id: e0845b09ca (このIDを非表示/違反報告)
サチ(プロフ) - 初めまして。ハリポタが好きすぎるおばさんです。先ずは、完結おめでとうございます。お疲れさまでした。私もﾌﾚｯﾄﾞが大好きで他の方とは違う救済方法だと思い読み始めたら…一気に読めました!めちゃめちゃ良かったです！！何より嬉しいのは……続く (2023年3月25日 19時) (レス) @page39 id: e0845b09ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Fureno | 作成日時：2023年3月20日 14時
